ズームメニュー, メニュー位置メニュー, 自動入力センサーメニュー – Sony SDM-S205FB User Manual

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コンピュータをつなぎ換えるなどで入力信号を変えたと
きには、もう一度調整が必要になることがあります。

x

手動で鮮明さや画像の位置を調整し直す

文字や画像が鮮明でないとき、画像が真ん中に出ないとき
に調整します。この調整は、コンピュータがディスプレイ

HD15

入力端子(アナログ

RGB

)に接続されていると

きに有効です。

1

解像度をコンピュータ側で

1600

×

1200

に設定する。

2 CD-ROM

を入れる。

3 CD-ROM

を起動して、テストパターンを表示する。

Windows

の場合

CD-ROM

が自動で起動したとき

1

地域とモデルを選んで、「ディスプレイアジャストメン
トツール(

Utility

)」をクリックする。

2

Adjust

」をクリックし、解像度を確認して「

Next

」を

クリックする。

ピッチ、フェーズ、水平位置・垂直位置の順にテストパ
ターンが出ます。

CD-ROM

が自動で起動しないとき

1

マイ・コンピュータを開き、

CD-ROM

アイコンを右ク

リックして「エクスプローラ」から

CD-ROM

を開く。

2

[Utility]

を開いて、

[Windows]

を選ぶ。

3

[Win_Utility.exe]

を起動する。

テストパターンが出ます。

Macintosh

の場合

1

[Utility]

を開き、

[Mac]

を選ぶ。

2

[Mac_Utility.exe]

を起動する。

テストパターンが出ます。

ズームメニュー

ご注意

解像度が

1600

×

1200

の信号では、この設定はできません。

常に画面いっぱいに表示されます。

メニュー位置メニュー

自動入力センサーメニュー

入力信号の有無を検知して、自動的に入力を切り換えるこ
とができます。

メニュー項目

機能

オート

フェーズ、ピッチ、水平位置、垂直位
置の設定を、現在入力されている信号
に最適な調整値にして、その調整値を
記憶します。

メニュー項目

m

/

M ボタンを押す

フェーズ

横縞を最少になるように調整します。

ピッチ

縦縞を最少になるように調整します。

水平位置

テストパターンの外周の枠が全部、画
面に入るように調整します。

垂直位置

メニュー項目

機能

フル

信号の種類や解像度にかかわらず、画
像を画面いっぱいに表示します。

縦横比キープ

信号の縦横比で拡大表示します。
信号によっては、画面上下の端に黒い
帯がでます。

リアル

信号本来の解像度で表示します。

1600

×

1200

未満の信号は画面の中央に表

示され、周囲は黒い枠になります。

メニュー項目

m

/

M ボタンを押す

メニュー位置

メニューの表示位置を変えられます。

9

か所があらかじめ設定されています。

メニュー項目

機能

オン

選んでいる入力端子への入力信号がな
いときや、

OK

ボタンで入力信号がな

い入力端子を選んだときは、画面に表
示メッセージが出て(

19

ページ)、他

の入力端子への入力信号があるかを自
動的に確認し、入力を自動的に切り換
えます。
入力が切り換わると、切り換わった入
力が画面の左上に表示されます。
入力信号がない場合は、本機は省電力
状態になります。

入力

1

電源を入れたときに、入力1または入
力2が優先的に表示されます(自動入
力センサーは働きません)。

入力

2

オフ

入力は自動的に切り換わりません。

OK

ボタンを押して、入力を切り換え

てください。

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