自動輝度調整機能 (ライトセンサー, 自動画質調整機能 (アナログrgb信号のみ, Kvm機能 (keyboard-video-mouse機能 – Sony SDM-S205FB User Manual

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自動輝度調整機能

(ライトセンサー)

本機には、周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動調整
する機能があります。本機前面の

ECO

ボタン、または

MENU

の画質調整メニューで、

ECO

モードを「

AUTO

にすることにより、画面の明るさを自動的に最適な状態に
調整します。お買い上げ時の状態では、画面の明るさは

HIGH

」に設定されています。さらに、本機前面の

ECO

ボタンから、

ECO

モードを「

AUTO

」に設定したときに

表示される調節バーを m

/

M ボタンで変更することにより、

お好みに応じた自動調整のレベル(明るめ、暗めなど)を
調整可能範囲内において設定することができます。

自動画質調整機能

(アナログ

RGB

信号のみ)

本機は、信号を受信したときに、自動的に画像の位
置と鮮明さ(フェーズ

/

ピッチ)を調整して、最適

な画像を表示します。

お買い上げ時に設定されている表示モード

本機には、入力信号に合わせて最適な画質で表示できるよ
うに、代表的な表示モードがお買い上げ時に設定されてい
ます。信号が表示モードと同じであれば、自動的にあらか
じめ設定された最適な調整値で表示されます。

表示モード以外の信号のときは

下記の周波数の間であれば、信号をはじめて受信したとき
に自動画質調整機能が働いて、きれいな画像を表示しま
す。
水平周波数:

28

92 kHz

(アナログ

RGB

28

75 kHz

(デジタル

RGB

垂直周波数:

48

85 Hz

(アナログ

RGB

60 Hz

(デジタル

RGB

信号を初めて受信したときには、画面表示までに通常より
時間がかかることがありますが、この調整値は自動的に本
機に記憶され、次からは表示モードの信号と同様に動作す
るようになります。

手動でフェーズやピッチ、画像の位置を調整したと
きは

入力信号によって自動調整機能だけでは完全に調整でき
ないときは、手動で調整できます(

16

ページ)。手動で調

整すると、すべての表示モードにおいて、手動で調整した
調整値がユーザーモードとして記憶され、同じ信号が入力
されるたびに、その調整値が選ばれるようになります。

ご注意

自動画質調整機能が働いている間は、1(電源)スイッチ以外は
操作できません。

KVM

機能

Keyboard-Video-Mouse

機能)

USB

マウスと

USB

キーボードを本機につなぐこ

とにより、

2

台までのコンピュータを

INPUT/OK

ボタン(

8

ページ)で切り換えながら使うことがで

きます。

USB

端子について

本機の

USB

端子には、

USB

マウスと

USB

キーボード

をつなぐことを推奨します。それ以外の機器を本機につ
ないでも、正しく動作しない場合があります。また、

Bluetooth

対応の機器は、正しく動作しないことがあり

ます。

本機の

USB

端子は、

USB Full-Speed (Max 12 Mbps)

に対応しています。

ご注意

INPUT/OK

ボタンを押しても、すぐにコンピュータが切り換

わらない場合があります。

最新の

USB

ドライバをインストールして使用してください。

古いドライバのままでは、

USB

機器が動作しないことがあり

ます。

USB

ハブを使用するときは、自動入力センサーメニューでオ

フに設定してください。

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