Heco Aleva GT Sub 322A User Manual

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アクティブサブウーファーHECO ALEVA GT SUB 322A
この製品は、コンパクトスピーカー、HECO ALEVA GT スピーカーシリーズと、外観も音響もぴった り

合うよう、つくられておりますが、もちろんその他のスピーカーと接続しても、お楽しみいただけま

す。

設置位置
サブウーファーから出される周波数範囲は、人間の耳には位置設定ができないものなので、一般的に

設置には問題がありません。それでも、フロントスピーカーそばの、音響をお楽しみになる位置の前

に置くのが、好ましいでしょう。なお、壁やその他の物からの距離を、横は少なくとも20 cm、後ろ

からは少なくとも20 cmあけるようにご注意ください。でないと、ベースの音質が低下することがあ

ります。

サブウーファーの取扱詳細(図1)
配電網への接続 (9)
サブウーファーにはアンプが組み込まれていますので、付属の電源コードを用いてサブウーファーは必

ず配電網に接続します。

運転モードスイッチ (1), LED運転ステータス表示 (3), パワースイッチ (8)

パワースイッチ ON

パワースイッチ OFF

運転モード

スイッチON

サブウーファーは継続的に起動し、LED表示は緑色に点灯し

ます。
この設定は静かなパッセージをともなうプログラムの再生に

適しています(サブウーファーを不意に切ってしまう事態を

防げます)。

サブウーファーOFF
LED OFF

長期間にわたり本製

品を使用しない場合

には、この設定にし

てください。

運転モード

スイッチ
AUTO

自動スイッチオン・オフがアクティブになっています (推奨

設定)
レシーバーからの信号をサブウーファーが受け取ると、自動

的に起動し、LED表示は緑色に点灯します。
レシーバーからサブウーファーへの信号が途絶えると、数分

後自動的に再びスタンバイモードとなり、LED表示は赤色に

点灯します。

ライン入力 (2)
レシーバーおよびアンプ(ステレオモード)の低レベルインプットへの接続もしくは他のサブウーフ

ァーへの接続に関しては 図2 を参照してください。
低レベルアウトプットをともなうAVレシーバーに接続する場合には 図3 を参照してください。

レベルコントローラー (4)
ベース音のボリュームを好みに合わせるには、このコントローラーを用いて次のように行います:
1. アンプのベースコントローラーを中央(リニア)に設定します。

2. 非常に重要:レベルコントローラーを出来る限り左に回しておきます(最も低いボリューム)。

3. 音楽をかけてから、希望の音量になるまでアンプのコントローラーを徐々に上げていきます。

4. レベルコントローラーを用いて、ベースレベルを希望の音量に合わせます。

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