Heco Victa Prime Sub 252A User Manual

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レベルコントローラー (7)
ベース音のボリュームを好みに合わせるには、このコントローラーを用いて次のように行います:
1. アンプのベースコントローラーを中央(リニア)に設定します。

2. 非常に重要:レベルコントローラーを出来る限り左に回しておきます(最も低いボリューム)。

3. 音楽をかけてから、希望の音量になるまでアンプのコントローラーを徐々に上げていきます。

4. レベルコントローラーを用いて、ベースレベルを希望の音量に合わせます。

分離周波数コントローラー (8)
サブウーファーが機能するぎりぎりの最高周波数に設定するには、このコントローラーを用います。

棚型スピーカーとの併用時には周波数を100 Hz ~ 150 Hzに設定してください。スタンド型ス ピーカー

をご使用の際には50 Hz ~ 100 Hzに設定することをお奨めします。

位相スイッチ(9)
位相スイッチは、通常0°に設定しておいてください。サブウーファーとフロントサテライトとの間の

距離が大きい場合や、仕様空間の音響特性が好ましくない場合など、位相設定を180°にしておいた方

が有利なことが、稀にあります。しかし原則としては、基本音域下部がフルに響く位置が適切な設定

といえます。

ヒューズ (10)
ヒューズについては、アンプの裏側のヒューズ止め具の横に記された型以外は使用できません。

技術仕様
配置構成:

バスレフレックス、frontfire

搭載:

26 cmロングストロークドライバー

出力能力RMS/Max.:

100 / 200 Watt

周波数範囲:

22 – 200 Hz

分離周波数:

50 – 200 Hz調整可能

寸法(幅x高x奥行):

318 x 450 x 405 mm

付属品:

配電コード

技術仕様データは変更することがありますのでご注意ください。

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