カメラの内蔵フラッシュ使用時のケラレについて, レンズのお手入れと取り扱い上のご注意, P. 8 – Nikon 18-55mm-f-35-56G-AF-S-DX-VR-Zoom-Nikko User Manual

Page 8

Advertising
background image

8

Jp

En

De

Fr

Es

Se

Ru

Nl

It

Ck

Ch

Kr

カメラの内蔵フラッシュ使用時のケラレに
ついて

カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光
がレンズのフード

1や、焦点距離、撮影距離によっては

レンズの先端でさえぎられて影になり、写真に映り込む
現象です。
ケラレを防止するために、レンズフード

1 は取り外

してください。

撮影距離

0.6m

未満では使用できません。

D100/D70

の内蔵フラッシュは、

20mm

レンズの画角を

カバーする照射角なので、焦点距離

18mm

では周辺が暗

くなります。

レンズのお手入れと取り扱い上のご注意

レンズの

CPU

信号接点

8 は汚さないようにご注意く

ださい。

レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ

い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に
無水アルコール(エタノール)または市販のレンズク
リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻
状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い
てください。

シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し

ないでください。

レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、

NC

フィルター

をお使いいただけます。また、レンズフード

1も役立

ちます。

レンズをソフトケースに入れるときは、必ず、レンズ

キャップと裏ぶたを取り付けてください。なお、フー

1を逆さ向きにしてレンズに取り付けた状態でも

収納可能です。

フード

1 を持ってカメラを持ち上げたりしないでく

ださい。

レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ

ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所
に保管してください。また、直射日光のあたるところ、
ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。

レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障

の原因となりますのでご注意ください。

ストーブの前など、高温になるところに置かないでく

ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用し
ている強化プラスチックが変形することがあります。

デジタル一眼レフカメラ

ケラレなく撮影できる

焦点距離と撮影距離

D5000

D3000

D300

シリーズ、

D200

D100

D90

D80

D70

シリーズ、

D60

D50

D40

シリーズ

すべての焦点距離で、ケ
ラレは発生しません。

Advertising