手ブレ補正機能(vr, 手ブレ補正機能の概念図 ■ 手ブレ補正の効果, 手ブレ補正機能の使い方 – Nikon 70-300mm-f-45-56G-ED-IF-AF-S-VR-Zoom User Manual
Page 9: 手ブレ補正モード切り換えスイッチ &の使い方, 手ブレ補正使用時のご注意
3. 手ブレ補正機能(VRⅡ)
■ 手ブレ補正機能の概念図
■ 手ブレ補正の効果
シャッタースピードで約4段分
*
の手ブレを補正します。(*:当社測定条件によ
ります。また、手ブレ補正効果は、撮影者や撮影条件によって異なります。)
■ 手ブレ補正機能の使い方
1
手ブレ補正スイッチ(を[ON]にセットします。
●
スイッチは、指標が合うようにセットしてください。
2
シャッターボタンを半押しすると手ブレを補正します。
このときファインダー内の画像のブレも補正するため、
ピント合わせが容易で、フレーミングしやすくなります。
3
手ブレ補正スイッチ(を[OFF]にセットすると、手ブ
レを補正しません。
■ 手ブレ補正モード切り換えスイッチ
&の使い方
NORMAL
:主に、通常の手ブレを補正します。パンニン
グに対応し、流し撮りも行えます。
ACTIVE
:乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件での
ブレから通常の手ブレを補正します。このモー
ドではパンニング自動検出は行いません。
●
スイッチは、指標が合うようにセットしてください。
■ 手ブレ補正使用時のご注意
●
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することを
おすすめします。
●
流し撮りする場合は、必ず[NORMAL]モードにしてください。
[NORMAL]
モードでは、流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の
手ブレ補正は機能しません。例えば、流し撮りで横方向にパンニングすると、
縦方向の手ブレだけが補正され、流し撮りが行えます。
9
Jp
[NORMAL]モードで対応
パンニング
(流し撮り)
手ブレ
[ACTIVE]モードで対応
激しい揺れ
例)乗り物等
での揺れ
大
高
周
波
数
振 幅
手ブレ補正
[NORMAL]モードまたは
[ACTIVE]モードで対応
パンニング
(流し撮り)
での手ブレ補正
[NORMAL]モードで対応
激しい揺れでの手ブレ補正
[ACTIVE]モードで対応
ON
OFF
指標
NORMAL ACTIVE
指標