Firebox の機能について調べる, デバイスのステータス・ライトについて, デバイスの設定を工場出荷時の状態に戻す – WatchGuard M500 User Manual

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Firebox

の機能について調べる

Firebox

の管理、監視、およびセキュリティの機能の詳細については、ウェブUIまたは

WatchGuard System Manager

で確認できます。それぞれのページやダイアログ・ボックスで

[Help]

をクリックしてください。

デバイスのステータス・ライトについて

RJ45

インターフェイスのインジケータ – インターフェイス0~5には、それぞれ2つのインジケ

ータがあります。左側のインジケータはインターフェイスの接続ステータスを示し、右側のイ

ンジケータはインターフェイスのアクティビティを示します。

インジケータ

インジケータの色

インターフェイスのステータス

接続(左)

黄色

リンク速度10、100、または1000 Mbps

消灯

リンクなし

アクティビティ(右)

黄色の点滅

電源オン、ネットワーク・アクティビティ

消灯

アクティビティなし

SFP

インターフェイスのインジケータ – インターフェイス6および7はギガビット・イーサネッ

トSFPインターフェイスです。これらのインターフェイスを使用するには、対応するイーサ

ネットの銅線またはファイバーのSFPトランシーバを接続する必要があります。インターフェ

イス6および7の右にあるインジケータは、それらのインターフェイスの1GBのリンクを

示します。上のインジケータがインターフェイス6のステータス、下のインジケータがインター

フェイス7のステータスを示しています。

インジケータ

インジケータの色

インターフェイスのステータス

接続

黄色

リンク速度1Gbps

アクティビティ

黄色の点滅

電源オン、ネットワーク・アクティビティ

Storage ( ) –

コンパクト・フラッシュに対するアクティビティがあるときに黄色に点滅し

ます。

Arm/Disarm ( ) –

デバイスの電源が入った状態で、トラフィックを送受信する準備ができて

いるときに緑色に点灯します。デバイスの電源が入っていても、トラフィックを送受信する準

備ができていないと赤色に点灯します。

Power ( ) –

デバイス前面の左側にあるインジケータです。デバイスの電源が入っているとき

に点灯します。
電源ボタン ( ) – デバイス背面の電源スイッチがOnの側になっているときに、このボタンで

電源のオンとオフを切り替えることができます。このボタンが緑色のときは、5秒間長押しす

ると電源が切れます。赤色のときは、押してすぐに放すと電源が入ります。

デバイスの設定を工場出荷時の状態に戻す

必要に応じて、Fireboxの設定を工場出荷時の状態に戻すことができます。たとえば、管理者

アカウントのパスフレーズを忘れた場合や、新しい設定でセットアップをやり直したい場合

に、デバイスをリセットすることができます。デバイスをリセットするときは、後で復元する

場合に備えて、実行前に設定をバックアップしてください。

デバイスをリセットする手順は次のとおりです。

1.

デバイスの電源が入っていない場合は、デバイス背面の電源スイッチを使用して電源を

入れます。

2.

デバイス前面の電源ボタンを5秒間長押しして電源を切ります。

3.

デバイス前面の左側にあるリセット・ボタンを押した状態で、デバイス前面の電源ボタ

ンを短く押して電源を入れます。

4. Arm

インジケータが赤色のときはリセット・ボタンを押したままにします。

5. Arm

インジケータが緑色にゆっくり点滅しているときもリセット・ボタンは押したまま

です。

6. Arm

インジケータの緑色の点滅が早くなったら、リセット・ボタンを放します。

7. Arm

インジケータが赤色の点滅に変わるまで待ちます。

8.

電源ボタンを5秒間長押しして電源を切ります。

9.

電源ボタンを短く押して電源を入れます。

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