MINOURA CS-500 User Manual

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iH-220-S / iH-220-M 取扱説明書

側面だけでなく天地方向も
ホールドする安心設計。
伸縮式アームは無段階に
サイズ調整可能。

不意に開いてしまうことなく
電話機をホールドし続けるよう
サイドウィングにはロック機構
を装備。
押しこめばウィングがロックで
き、引けば開きます。

最大 75mm 幅までホー
ルドできるよう、さら
にワイドに開くサイド
ウィング。

クランプの対応径ちがいで 2 種類あります。

● iH-220-S: 22 〜 29mm 径に対応します

● iH-220-M: 28 〜 35mm 径に対応します

中立

解除

ロック

下側アーム

ウィングロック&リリース
ボタン

上側アーム

シリコンリング止め

フック

サイドフック

サイドフック固定シム

上側縦アーム固定ネジ

下側縦アーム固定ネジ

パッケージ内容

iH-220 本体

  +

サイドフック(小)

樹脂ブラケット

傷防止保護テープ

5mm 六角レンチ

クランプ

(SM タイプ )

組み立ての前にお確かめください。

もし欠品があれば販売店にご連絡ください。

サイドフック(大)2 ヶ

クランプの真上に装着する方法。

できるだけ電話機を手前に寄せたいときや

ステム上に装着した場合に、このスタイル

にします。

クランプの前に突き出して装着する方法。

目線の移動量を少なくするため、電話機を

できるだけ遠ざけたいときにこのスタイル

にします。

3mm 六角レンチ

!

使用時には必ず

ロックを確認す

ること。

iH-220 には大小 2 サイズのサイドフックが

あり、フック(小)が標準で装着されています。

それぞれ上下 2 段に取り付け位置を選べる

ので、合計 4 段階にフックの高さを変えら

れます。電話機の厚みに合わせて最適な高さ

にセットしてください。

フック(小)の下段

6 〜 9mm 厚

9 〜 12mm 厚

12 〜 15mm 厚

15 〜 18mm 厚

フック(大)の下段

フック(小)の上段

フック(大)の上段

サイドフック(小) サイドフック(大)

サイドフック固定シム

マイナスドライバの

先端でこじって固定

シムを外す

フックが傾いていると

シムはうまくはまりません。

フックをウィング端いっぱいに

押し付けながら、飛び出たピンに

上からシムをかぶせて固定します。

奥までいっぱいに押し込まれてい

ることを確認してください。

2 段階高さ調整(山と谷を合わせる)

電話機の天地サイズに合わせて上下アーム

の位置を調節します。

横に3つ並んだうちの中央の

ネジ(めっきのもの)を緩め

るとアームを動かすことがで

きます。

電話機を載せウィングを閉じ

て、電話機を仮固定します。

上下アームをそれぞれ電話機

に当たる位置まで移動させて

から、裏面のネジを締めて固

定します。

電話機はできるだけホルダの

中心で偏らないように保持さ

せてください。

iH-220 のクランプは工具なしで脱着でき

るタイプです。

(520 は工具が必要な固定型です)

S サイズでは 25mm 径まで、M サイズ

では32mm径までの場合は樹脂ブラケッ

トを、それ以上の径の場合は保護テープ

をハンドルバーに巻き、その上にクラン

プをかぶせ、アームを閉じます。

リングを下側アームのフック部に引っ掛

けます。

レバーを起こしていったとき、ちょうど

中間地点に来た時にぐっと重くなるよう

に、側面の調節ボルトを回してピボット

ピンの位置を調節します。

レバーが「パチン」と音を立てて閉じ、

しっかりと固定されているようになるの

が正しい状態です。

緩いまたはきつい場合はいったんレバー

を起こしてクランプを解除し、側面のボ

ルトを微調整して合わせ直します。

!

クランプを閉じた際に、側面の

ボルトの頭とクランプ本体との

間に隙間がないことを確認して

ください。

隙間があるままだと使用中に突

然クランプが緩んでしまうトラ

ブルになります。

クランプを閉じてから側面の調

節ボルトを締め込んで固定する

のは誤りです。

必ず事前に調節してください。

調節ボルト

ピボットピン

<初期状態の組み合わせ>

赤いウィングロック&リリース

ボタンを引けばウィングは開き

ます。

電話機を取り付けた後はこのボ

タンを押し込んでウィングを

ロックしておきます。

電話機を取り付けた後に増し締めとして

更にウィングを押し込むと、機構的に

ロックは自動的に解除されてしまいます。

必ず「最後にロックボタンを押し込む」

ことを忘れないでください。

!

付属のシリコン

バンドは、不意

の電話機の落下

を防止するため、

ホルダと電話機

とを一緒に保持

しておくための

ものです。

シリコンバンド

!

ロックを押し込ん

だ状態でウィング

を押し込まない。

角度調整ローレット

シリコンリング止め

フック

<3段階のレバー位置>

横取付けアダプタ

皿ボルト M5x25

ボタンボルト M5x16

+

M5 スプリングワッシャ

各部の名称

(背面)

iH-220 の機能

モデルのちがい

取り付け方向 ①

取り付け方向 ②

ウィングの開き方と閉じ方

1.まずクランプ本体に横取付け

  アダプタをボタンボルトで 

  取り付けます。

2.横取付けアダプタに角度調整

  板をかぶせ、その上にホルダ

  本体を置いて、皿ボルトで貫

  通して締め付け固定します。

  ホルダ本体の角度は9度ごと

  に調節できます。

  再び角度を変えるにはいった

  ん皿ボルトを緩めてから行な

  います。

!

ステムに装着するには一般的に

M サイズクランプでないとでき

ません。

クランプのねじ孔の上に

角度調整板をかぶせ、そ

の上にホルダ本体を置い

て、皿ボルトで貫通して

締め付け固定します。

ホルダ本体の角度は9度

ごとに調節できます。

再び角度を変えるには

いったん皿ボルトを緩め

てから行ないます。

角度調整板

厚みを合わせる

フックの付け替え

電話機に合わせる

クランプの使い方

下側縦アームの付け替え

iPhone 6 プラスなど全長が 147mm

を超え 163mm までの電話機を装着

する場合は、下側縦アームを添付の

延長型に付け替えます。

延長アームの位置調整はできません。

クランプ

角度調整板

皿ボルト

ホルダ本体

角度調整板

クランプ

ボタンボルト

スプリング

ワッシャ

横取り付けアダプタ

皿ボルト

1.ホルダ背面の下側縦アーム

  固定ネジを緩め、アームと

  保持ナットを取り外す。

2.アームを延長アームに取り

  替える。

3.延長アームをホルダ本体に

  密着させたまま、保持ナッ

  トを上から挿入し、裏から

  ネジを締め付けて固定する。

シリコンバンドの使用

シリコンバンドはホルダ裏面の上下いずれかのフックにはめ込んで

から電話機をホルダごと巻いて、不意の脱落を防止します。

縦アームをスライドさせ広げ

ます。

!

S サイズの 22mm 径の場合の

み、樹脂ブラケットを 10mm

ほどカットしてください。

下側延長アーム

!

他のネジ(黒いもの)

は緩めないこと。

!

ウィングを閉じたとき電話機

の電源ボタンがウィングに

よって押されてしまい電源が

勝手に切れたりする場合は、

添付のパッドを適当な大きさ

に切り、フックのパッド上に

重ね貼りして逃げてください。

(ver.1.0 2015/4)

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