安全ガイド – Elinchrom Plug-In Flashtube Pro 400 for Quadra Pro and Quadra S Heads User Manual

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安全ガイド

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JP

光電セル

光電セルオプションでは、光電セルのオンとオフの切り替え、スピードライトとの優れたシンクロ接続

を実現するプレフラッシュのセットアップができます。

DISPLAY

OPTIONS

SUB-OPTIONS

PHOTOCELL

off

on

Pre-flash

From 1 to 10 pre-flashes

set up pre-flash

auto / manual / block time /

timeframe

光電セルがオンの時には、フラッシュインパルスを検出した時点でフラッシュユニットのトリガーが行

われます。

プレフラッシュのオプションでは、スピードライトのプレフラッシュの回数がわかっている場合に、手動

での調整ができます。その他の場合は、»プレフラッシュのセットアップ»を選択してから、スピードライト

のエクスポージャを解放します。プレフラッシュの回数は、自動で検出され保存されます。これでスピー

ドライトの準備が完了します。

手動プレフラッシュのセットアップ (上級ユーザー向け)

スピードライトユニットの使用する技術によっては、一部の場合で自動プレフラッシュ検出が作動しな

いことがあります。この場合、手動セットアップを行うことができます。

手動: プレフラッシュの回数を1~20の範囲で入力します。

ブロック時間: 0.5ミリ秒~5ミリ秒の範囲で、各プレフラッシュのディレイを設定します。

タイムフレーム: メインフラッシュを含むすべてのプレフラッシュを解放するタイムウィンド

ウを設定します。ご注意:セットする値や設定についての推奨は行っていません。スピードライト

ユニットに合った設定を行っていただいたうえで、フラッシュユニットとスピードライトのシンクロ

接続が適切に行われるかをテストしてください。

EL-SKYPORT トランシーバー機能とセットアップ

EL-Skyport オプションでは、シンクロ接続の速度の選択、グループ定義とチャンネル設定を行うこと

ができます。

DISPLAY

OPTIONS

SUB-OPTIONS

SKYPORT

off r.0

normal r.1

speed r.2

group

From “group 1” to “group 4”

channel

From “channel 1” to channel 20”

EL-Skyport システムをご利用の場合は、シンクロ接続の速度を手軽に選択することができます。“ノー

マル” のシンクロ接続モードは、距離を長く取る必要がある場合に適しており、“スピード” のシンクロ

接続モードは、対応するデジタルカメラでシャッタースピードを上げる場合に適しています。
最後に、作業をするグループと周波数を選びます。グループ設定を変更すると、メインライトとセカンド

ライトをよりよく制御できます。また、周波数チャンネルを変更することで、機器同士の干渉を防ぐこと

ができます。

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