Heco Ambient 5.1 A User Manual

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パワースイッチ (3), LED運転ステータス表示 (4)

パワースイッチ ON

パワースイッチ OFF

自動スイッチオン・オフがアクティブになっています。
レシーバーからの信号をサブウーファーが受け取ると、自動的に起動
し、LED表示は緑色に点灯します。
レシーバーからサブウーファーへの信号が途絶えると、数分後自動的
に再びスタンバイモードとなり、LED表示は赤色に点灯します。
スタンバイモードにおける消費電力は0.5ワットです。

サブウーファーOFF;

LED OFF

長期間にわたり本製品を使
用しない場合には、この設
定にしてください。

AV のインプット (5)
お手持ちのレシーバー(Sub-Pre-Out) の低レベルサブウーファー出力をサブウーファーの AV 入力と接

続してください(図 3 参照)。この際、モノラル・ピンプラグケーブルが必要となります (このケー

ブルは付属されていません)。

高レベルのインプット (6)
レシーバーおよびアンプの高レベル・コントローラー(スピーカー)のアウトプットへの接続用(図2

を参照)。

レベルコントローラー (7)
ベース音のボリュームを好みに合わせるには、このコントローラーを用いて次のように行います:
1. アンプのベースコントローラーを中央(リニア)に設定します。

2. 非常に重要:レベルコントローラーを出来る限り左に回しておきます(最も低いボリューム)。

3. 音楽をかけてから、希望の音量になるまでアンプのコントローラーを徐々に上げていきます。

4. レベルコントローラーを用いて、ベースレベルを希望の音量に合わせます。

分離周波数コントローラー (8)
お手持ちのサブウーファーの許容最高周波数に設定するには、このコントローラーを用います。HECO

AMBIENT サテライトと併用する場合にはコントローラーを 120 - 150 Hz に設定してお いてください。
AVレシーバーおよびアンプの運転時には分離周波数コントローラーを最大値 (200 Hz) に設定してくだ

さい。サブウーファーとスピーカー間の通過周波数はレシーバー/アンプのセットアップを通じて設定

されます。お手持ちのレシーバーおよびアンプの取扱説明書をご参照ください。

位相スイッチ(9)
位相スイッチは、通常0°に設定しておいてください。サブウーファーとフロントサテライトとの間の

距離が大きい場合や、仕様空間の音響特性が好ましくない場合など、位相設定を180°にしておいた方

が有利なことが、稀にあります。しかし原則としては、基本音域下部がフルに響く位置が適切な設定

といえます。

ヒューズ (10)
ヒューズについては、アンプの裏側のヒューズ止め具の横に記された型以外は使用できません。

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