Dtm works, Dd menu, Device viewer – Yokogawa FieldMate User Manual

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IM 01R01A01-91E

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DTM Works

a) DTMの切断操作

FieldMate がフィールド機器と通信中に機器との“切断”の操作をおこなうと DTM Works
が正常に終了しない場合があります。こうした場合には DTM Works のアプリケーション
を Windows タスクマネージャで終了してください。

b) DTMパラメータの更新周期

更新周期で指定した設定値以上の時間がかかることがあります。

c) HART DTM

・ HART 機器との接続を切った状態で、DTM から Refresh(Reconnect) アイコンをクリック

すると再接続できません。DTMWorks を終了後、再起動してください。

・ HART DTM にて Method を実行中に F1 キーを押さないでください。

DD Menu

a) 操作ログ上のメッセージ

DD Menu では、FOUNDATION フィールドバス H1 機器に対して「ブロックタグ名」で履
歴が保存されます。
一方、Parameter Manager では、当該ブロックの種類と番号で示された「汎用ブロックタ
グ名」で履歴が保存されます。

Device Viewer

a) 起動中の操作、Address変更

Device Viewer 起動中に対象機器の Polling Address を変更すると、通信エラーの要因と
なります。この場合は、Device Viewer を閉じてから Segment Viewer で更新し、Device
Viewer を再起動して下さい。

b) 起動中の操作、工業単位変更

Device Viewer 起動中に対象機器の工業単位を変更すると、画面上に反映されないこと
があります。この場合は、Device Viewer を閉じてから Parameter Manager を起動し、
Device Viewer を再起動して下さい。

c) 表示文字

Device Viewer 画面内でのアラームの記述が英文となります。

11th Edition : May 31, 2013-00

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