MSI H61M-E33/W8 User Manual

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EiSt

拡張版インテル

®

SpeedStepテクノロジ(EiSt)の有効/無効を設定します。Speed

StepテクノロジはCpuの負荷に応じて電圧と周波数を変化させ、パフォーマン

スと省電力を両立させCpuの発熱を抑える機能です。拡張版インテル

®

Speed

Stepテクノロジ(EiSt)をサポートするCpuを搭載した場合に設定が可能です。
intel turbo Boost

インテル

®

turbo BoostテクノロジをサポートするCpuを装着するとこの項目が

表示され、インテル

®

turbo Boostテクノロジの有効/無効を選択可能にします。

アプリケーションソフトが性能の向上を要求した場合や熱的な余裕がある場合

にプロセッサ周波数をCpu規定の動作クロックを超えて動的に変化させること

が可能になります。
oC Genie

oC Genie機能を有効/無効にします。
drAM Frequency

メモリ周波数を調整します。
Adjusted drAM Frequency

調整したdrAM周波数を表示します。読取専用です。
Extreme Memory profile (X.M.p)

インテルExtreme Memory profile (XMp)を有効/無効にします。詳細については

インテルのWEBサイトをご参照ください。
drAM timing Mode

この項目でdrAMタイミングがdrAMモジュールのSpd (Serial presence de-

tect) EEproM情報によりコントロールするかどうかを決定します。[Auto]に設

定すると、drAMタイミングを有効にして、以下の[Advanced drAM Configura-

tion]メニューがSpdの情報を基に、自動的に最適な設定を行います。[Manual]に

設定すると、以下のメニューを手動で設定します。
Advanced drAM Configuration

<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。高級なdrAMタイミング

を調整できます。

Command rate

drAMコマンド率をコントロールします。
tCL

SdrAMが読み込みコマンドを受信した後読み込みを開始するまでのタイミン

グ遅延であるCASレイテンシーを設定します。
trCd

rAS(行アドレス信号)とCAS(列アドレス信号)の信号間隔を手動で設定しま

す。一般的にクロックサイクル値が小さいほどdrAMの動作速度が上がりま

す。

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