装着について – Tomei Powered UNIVERSAL OIL PAN BAFFLE PLATE User Manual
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装着について
1. バッフルプレート加工
オイルストレーナーを囲うように、バッフルプレートを
リベット、もしくは溶接にてボックス形状をつくり、
ステーを取り付ける。
注意
オイルパン底部の形状に合わせて、
バッフル形状を加工する。
またオイルパンとバッフルが干渉したままにしておくと
使用中に削れて、鉄粉により、エンジンを破損させる
可能性がありますので、クリアランスを
最小限確保するようにしてください。
2. ゴムバルブの取り付け
ボックス形状に完成したオイルパンバッフルプレートに
ゴムバルブを取り付けます。
ステー
オイルパンの形状に合わせて斜線部の
様にバッフルプレートの下側をカットして
ください。
オイルパンとバッフルプレートの隙間が
あると、必要な性能を発揮しなくなる可
能性があります。
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ゴムバルブを取り付けます。
オイルがボックスに流れ込む方向に取り付ける。
※ 取付方向を誤ると、オイルストレーナーより
オイルが吸えなくなり、エンジンを破損させる
可能性があります。
※ ゴムバルブ取付時に、無理な力を加えすぎると
ゴムバルブが破損する可能性があります。
必要に応じてシリコングリス等を塗布してから
取り付けてください。
注 意
ゴムバルブはフラップのように開閉し、バッフル内へのオイルを流れやすくするため、
柔らかく動くように設計されています。バッフルプレートへの取付の際は、シリコングリスなどを
塗布し、幅広のペンチなどを使用し、反対側から押し込みながら装着してください。
塗布し、幅広のペンチなどを使用し、反対側から押し込みながら装着してください。
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