1.純正フロントチューブの取り外し, 2.tomei チタニウムミッドyパイプの取付け, 装着手順 – Tomei Powered TITANIUM MID Y PIPE User Manual
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1.純正フロントチューブの取り外し
ここで記載するのは簡易手順です。各部の詳細な脱着方法は、必ず整備要領書を参照してください。
1 バッテリーマイナス端子を取り外す。
2 フロントチューブを取り外す。
2.TOMEI チタニウムミッドYパイプの取付け
【各部品の装着位置図】
同梱の部品の使用箇所は下図の通りです。
① フロントパイプR
② フロントパイプL
③ コレクターパイプ
④ ガスケット Φ60
<キット内付属品使用箇所と締付けトルク>
①
②
③
④
⑤※
⑥
⑧
⑤※
⑥
⑦
⑤※
⑨※
⑨※
⑩
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④ ガスケット Φ60
⑤ フランジナット M10 【34.0∼39.0N・m (3.5∼4.0kgf-m)】
⑥ クランプバンド【16.0N・m (1.63kgf-m)】
⑦ 銅ワッシャ
⑧ ブラインドプラグ
⑨ フランジボルト M10【34.0∼39.0N・m (3.5∼4.0kgf-m)】
⑩ ガスケット Φ80
※高熱にさらされる部分には焼き付きや固着を防止するため、付属のボルトスムース ペーストを塗布して下さい。
【装着手順】
1. コレクターパイプに付属のクランプバンドを差し込み、フロントパイプR/Lをそれぞれ仮組みする。
この時、コレクターパイプのUPマークが上側を向くように取り付ける。
※フロントパイプR(上図①)、フロントパイプL(上図②)、コレクターパイプ(上図③)、
付属クランプバンド(上図⑥)を使用。
2. フロントパイプASSYを触媒コンバーター、センターマフラーそれぞれに仮組みする。
※付属ガスケット(上図④・⑩)、フランジナット(上図⑤)、フランジボルト(上図⑨)を使用。
3.
各部のクリアランスに注意しながら、前側から順にフランジ部の本締めを行う。
締付トルク
フランジナット・ボルトM10部分
(上図⑤・⑨)【34∼39N・m(3.5∼4.0kgf-m)】
4.
各部のクリアランスが確保されていることを再度確認し、コレクターパイプ部のクランプバンドの本締めを行う。
締付トルク
クランプバンド部分
(上図⑥)【16N・m(1.63kgf-m)】
④
⑤※
⑤※
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