JBL Synthesis S4700 User Manual

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接続

注意:接続を行う前に、システムの電気コンポーネントがすべてオフである(かつ好ましくはACコンセントからプラ

グが抜かれている)ことを確認してください。

スピーカーとアンプは対応する正(

+)コネクタと負(–)コネクタがあります。S4700には2セットのコネクタがあ

り、ジャンパーバーがコネクタを相互に接続します。コネクタには「

+」と「–」のマークが表示されています。さら

に、「

+」コネクタは赤いリング、「–」コネクタには黒いリングが付いています。下図を参照してください。

負(

–)

コネクタ

正(

+)

コネクタ

S4700は、「+」(赤)コネクタの正電圧がスピーカーのトランスデューサーを外側に(部屋に向かって)動かすよう
に設計されています。

高品質の極性がコーディングされたスピーカーワイヤを使用することを推奨します。ワイヤの突起またはその他のコ
ーディングがある側が通常正極(「

+」)とみなされます。

正しい極性を確約するため、アンプまたは受信機背面の左右チャンネルの「

+」コネクタをスピーカーの「+」(赤)

コネクタにそれぞれ接続します。「–」(黒)コネクタも同様に接続します。受信機またはアンプの取扱説明書を参照
して接続手順を確認してください。

基本的なシングルワイヤ接続:
下図に示すように、アンプを各スピーカーに接続します。スピーカー上のいずれかのコネクタセットを使用すること
ができます。

注記: スピーカーワイヤを接続するとき、2つのコネクタセット間からジャンパーバーを取り外さない

でください。

受信機またはアンプ

1チャンネル表示)

スピーカーコネクタパネル

重要:接続するときに極性を逆に(「

+」を「–」に、または「–」を「+」に)しないでください。逆にするとステレ

オイメージングが劣化し、低音性能が低下します。

S4700の金メッキスピーカーコネクタはさまざまなワイヤコネクタのタイプに対応します。裸ワイヤ、スペードコネ
クタ、ピンコネクタ、バナナコネクタなどです。

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