7 ジャンパ設定, 8 オンボードのヘッダとコネクタ類 – ASRock 990FX Extreme4 User Manual

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ASRock 990FX Extreme4 Motherboard

2.7 ジャンパ設定

右の図はジャンパがどのように設定されているかを示しま
す。ジャンパキャップがピンに置かれている場合、ジャンパ
は “ショート” になります。ジャンパキャップがピンに置か
れていない場合、ジャンパ は “オープン”になります。右の
図で、3ピンジャンパで、1-2 ピンを “ショート”の場合、こ
れらの2つのピンにジャンパキャップを置きます。

ジャンパ

設定

説明

CMOS の消去ジャンパ

(CLRCMOS1)
( ページ2アイテム 3 参照)

注 : CLRCMOS1 により、CMOS のデータをクリアできます。システムパラメータをクリアしデフォルト設定にリ

セットするには、コンピュータの電源をオフにし、電源装置から電源コードを抜いてください。15 秒待って
から、ジャンパキャップを使用して CLRCMOS1 のピン 2 とピン 3 を 5 秒間ショートしてください。ただし、
BIOS 更新の後すぐには CMOS をクリアしないでください。BIOS の更新の終了後直ちに CMOS をクリア
する必要がある場合、まずシステムを起動してからシャットダウンし、その後クリア CMOS アクションを実
行する必要があります。パスワード、日付、時刻、ユーザーデフォルトのプロファイルを忘れずにメモして
ください。1394 GUID と MAC アドレスは、CMOS バッテリを取り外した場合のみ消去されます。

CMOS の消去

デフォルト設定

クリアCMOSスイッチには、クリアCMOSジャンパと同じ機能があります。

オンボードのヘッダとコネクタ類はジャンパではありません。それらのヘッ
ダやコネクタにジャンパキャップをかぶせないでください。ヘッダやコネクタ
にジャンパキャップをかぶせると、マザーボードに深刻な影響を与える場
合があります。

ショート オープン

日本語

赤い縞模様の側とピン 1

2.8 オンボードのヘッダとコネクタ類

FDD コネクタ

(33 ピン FLOPPY1)
ページ 2 アイテム 30 参照

注意 : ケーブルの赤い縞模様の側がコネクタのピン 1 側に接続されていることを確認してください。

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