Bondioli&Pavesi 399USA010_C User Manual

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摩擦トルクリミッター

本デバイスは取り付け後またはある一定期間保管の後、摩擦プレートの機能状態について以下

のような点検を行ってください:

• スプリングを解放する • 取り付けられている PTO を止めてクラッチを回転させる • スプリング

圧を元来の値にまで回復させる。 使用の後シーズンの終わりには、スプリングを取り外しクラッ

チを乾燥した場所に保管します。 再び使用する前に摩擦プレートの機能状態を確認し、スプリ

ング圧を元来の値にまで回復させます。 スリップが頻発したり長時間にわたって起こることに

起因してデバイスが過熱する場合は、機械の販売業者または Bondioli & Pavesi 社の販売業者

までお問い合わせください。

FV - 摩擦トルクリミッター

機械に伝動されるトルクは、クラッチプレートが相互関係でスリップすることにより制限

されます。

トルクピークや短時間の間に負荷が過剰にかかるようなことは、クラッチが装備され調節が正

しく行なわれている場合は制限されます。

このデバイスは、トルクの過剰負荷リミッターとしても、高慣性負荷による機械始動補助デバイ

スとしても使うことができるものです。

トルクのセッティングは、スプリングの作業高を調節することで加減することができます。

FV クラッチでは、メタルディスクと摩擦プレートのエッジは表出しています。

FV 摩擦トルクリミッターのセッティングは、スプリングの高さ “h” を加減して調節するこ

とができます。 トルクのセッティングを増減させる時は、ナット 8 本を 1/4 回転分締め付

けたり緩めたりして機能が正しい状態になっているどうかを確認します。 必要に応じて、この作

業を繰り返してください。 ボルトをきつく締めすぎないよう注意してください。装置の機能に障

害をきたす恐れがあります。

FT - 摩擦トルクリミッター

機械に伝動されるトルクは、クラッチプレートが相互関係でスリップすることにより制限

されます。 トルクピークや短時間の間に負荷が過剰にかかるようなことは、クラッチが装備され

調節が正しく行なわれている場合は制限されます。 このデバイスは、トルクの過剰負荷リミッタ

ーとしても、高慣性負荷による機械始動補助デバイスとしても使うことができるものです。

FT クラッチには周りにメタルの帯状部分が施されています。

ボルトの締め付けは、このクラッチ周りの帯状メタル部がスプリングとかすかに接触する程度

の位置にくるまで行います。 ボルトをきつく締めすぎないよう注意してください。装置の機能に

障害をきたす恐れがあります。

スプリングリリースシステムが装備されたクラッチでは、点検やメンテナンス作業がスピ

ーディーかつ簡単。作業のために分解する必要がなく、さらに使用休止期間中はプレー

ト上へのスプリング圧を最小限に抑えます。

スプリングリリースシステム搭載の摩擦クラッチには、付加的使用説明シートが付属して

います。スプリングリリースシステムの正しい使用法については、この情報を参照してくだ

さい。

FFV - 摩擦トルクリミッター

このデバイスは、トルク伝動をセットした値に制限します。 スプリング圧を変更するとデ

バイスのセッティングが変えられることになるため、変更は行わないでください。

FFV - 摩擦トルクリミッター

FV 摩擦トルクリミッターのセッティングは、スプリングの高さ “h” を加減して

調節することができます。 トルクのセッティングを増減させる時は、ナット 8 本を 1/4 回転分締

め付けたり緩めたりして機能が正しい状態になっているどうかを確認します。 必要に応じて、こ

の作業を繰り返してください。 ボルトをきつく締めすぎないよう注意してください。装置の機能

に障害をきたす恐れがあります。

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