取り付け工事手順, 天吊り金具の調整, 落下防止処置について – Panasonic TYCE42PS20 User Manual

Page 10

Advertising
background image

10

日本語

② 角度の調整
この天吊り金具本体は「傾斜なし」から「30°傾

斜」まで 5°間隔で 7 段階の角度調整ができます。

角度を調整する場合は、ツナギパイプから角度調

整用ねじを取りはずして角度調整用穴位置を変更
し、再度ねじを取り付けてください。

(締め付けトルクは 3 ∼ 4 N・m)

7. 天吊り金具の調整

① 向きの調整
横方向固定用ボルト(2本)を緩め、プラズマディ

スプレイ本体の向きを調整した後、緩めた横方
向固定用ボルト(2 本)を締め付けて固定します。

(締め付けトルクは 6 ∼ 7 N・m)

取り付け工事手順

(つづき)

④ 本体抜け防止用ねじ③(2 本)を天吊り金具本

体側面(左右)の本体抜け防止用ねじ取り付け
穴へ取り付けます。

(締め付けトルクは 1.5 ∼ 2.0 N・m)

③ そのまま下へプラズマディスプレイ本体を下げ

ます。

プラズマディスプレイ本体の抜け防止のために、

必ず左右に本体抜け防止用ねじ③を根元まで確実
に締め付けてください。

プラズマディスプレイ本体を少し持ち上げて、確

実に固定されていることを確認してください。

お 願 い

上部切り欠き

上側の絶縁スペーサー

下部の穴

下側の絶縁
スペーサー

本体抜け防止用ねじ③

(M5-35)……左右各 1 コ

横方向固定用ボルト

8. 落下防止処置について

落下防止処置は、天吊り金具の重量を支えられる
ように施工してください。
万一天吊り金具が外れた場合でも、周囲の人に当
たらないように、1本以上のワイヤーロープを少
し弛ませて落下防止の施工をしてください。

落下防止処置に必要なワイヤーは、市販品をご

利用ください。

天 井

ワイヤー

ロープ

ツナギパイプ

角度調整用ねじ

角度調整用

穴位置

傾斜なし

5°傾斜

10°傾斜
15°傾斜
20°傾斜
25°傾斜
30°傾斜

Advertising