設置場所, Contents 日本語 4 – Bowers & Wilkins 607 Anniversary Edition 2-Way Bookshelf Speakers (Matte White, Pair) User Manual

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日本

Contents

日本語 4

1. 開梱

4

2. 設置場所

5

3. 接続

8

4. 微調整

9

5. ならし運転 10

6. お手入れ

10

スピーカー設置位置

スピーカーを設置した後の設置位置の微調整は、サウンドクォリ

ティを更に向上させます。通常それは実施するだけの価値のある

ものです。

ステレオ又はホームシアターのどちらの場合でも、スピーカーの設

置はそれぞれのスピーカーの設置環境が、音響的特性において同じ

になるように行ってください。例えば片方のスピーカーが露出した壁

のすぐ近くに設置され、もう一方のスピーカーが軟らかい家具やカ

ーテンの近くに設置されたとします。この場合は、総合的なサウンド

クォリティとステレオイメージの両面で妥協した形になります。

従来のステレオシステム

始めに、左右のスピーカーを1.5mから3m離して設置し、次に左右

のスピーカーがリスニングポジションを頂点とした2等辺三角形の

位置になるように設置します。スピーカーは後ろの壁からは約

0.5m、横の壁からは0.5m以上離して設置してください (上図)。

ホームシアターシステム

ホームシアターシステムのフロントチャンネルにこのスピーカーを使

用する場合、サラウンドチャンネルが広がりのあるサウンドイメージ

を作る傾向にあるので、2チャンネルオーディオ(ステレオシステム)

セッティングより左右のスピーカーが近くになるように設置してくだ

さい。また映像のイメージとサウンドイメージのスケールが一致する

ように、フロントスピーカーはスクリーンの横から約0.5m以内に設

置するようにしてください。ステレオセッティングと同様に、スピーカ

ーはあらゆる壁から約0.5m以上離して設置することが理想的です。

お使いのスピーカーを壁に掛ける場合に低音が過度に強調される

時は、フォームプラグの使用について、このマニュアルの「微調整」の

セクションを参照してください。

漏洩磁界

スピーカーのドライブユニットは、キャビネットを越えて磁界を発生

させます。磁力に反応しやすい物品(ブラウン管テレビやコンピュー

ターのモニター、フロッピー・ディスク、オーディオ/ビデオ・テープ、

キャッシュ・カード類など)はスピーカーから少なくとも0.5メートル

は遠ざけておいてください。液晶テレビや有機ELディスプレーやプラ

ズマテレビは漏洩磁界に影響されません。

2. 設置場所

>0.5m

>0.5m

>0.5m

110° - 130°

~40°

5 Channels

7 Channels

1.5m - 3m

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