フロントパネル – Peavey IPR2 2000 2-Channel Power Amplifier User Manual

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AC

電源スイッチ

このボタンは、アンプに電源を供給するリレーをトリガします。電源がアンプに接続されていることを示すため、アンプがオフ(またはスタンバイ)

のときは暗く点灯します。スイッチを押し込むと、アンプはオンになり、スイッチは明るく点灯します。

PEAVEY

ロゴ

アンプがオフのとき、ロゴは暗く点灯し、電源が接続されていることを示します。アンプがオンのときロゴは明るく点灯します。

インジケータ

IPR2

アンプは、チャネルごとに次の

5

つのフロントパネル

LED

インジケータがあります。

ACTIVE

SIGNAL

DDT

TEMP

DC

です。これらの

LED

インジケ

ータは、各チャネルの動作状態を知らせ、異常な状態があれば警告します。

アクティブ

LED

チャネルが動作していることを示します。アンプが正常動作のとき点灯します。アクティブ

LED

がオフのときチャネルは操作できません。

信号

LED

この

LED

はチャネルの出力信号が約

4

ボルト

RMS

以上のとき点灯します。この信号

LED

は、信号がアンプに達していてアンプにより増幅されている

ことを示します。

DDT

(DISTORTION DETECTION TECHNIQUE) LED

チャネルの

DDT

LED

は、クリッピングが始まると点灯します。

LED

が素早く間欠的に点滅する場合、チャネルはクリップしきい値にあります。安定し

た明るい点灯は、アンプがクリップを制限しているか、またはゲインを小さくし、クリッピングの大きい波形がスピーカーに届くのを防いでいるこ

とを示します。

一時

LED

熱条件が不安定になる可能性は小さいのですが、その場合はアンプ保護機能が働き、問題のチャネルをシャットダウンします。一時

LED

は、動作

温度が安全なレベルに戻るまで点灯したままです。

DC LED

IPR2

は、異常な動作条件を想定してアンプ保護機能を備えています。通常はパワーアンプの破損につながる条件下では、

DC LED

が点灯し、アン

プは状態を修復するため自動的に再起動しようとします。アンプが通常の動作状態に戻らない場合は、最寄りの指定サービスセンターにお問

い合わせください。

入力減衰器

可能な場合は、減衰器を時計回りに回し切り、システムの最適ヘッドルームを保ちます。フロントパネルにある入力減衰器コントロール

(1

つはチ

ャネル

A

用、

1

つはチャネル

B

)

は、どのモードでも、各アンプチャネルに合わせてゲインを調整します。標準電圧ゲイン、入力感度については、本

書終わりの仕様をご覧ください。

フロントパネル

1

9

9

8

6

6

5

3

4

4

1

9

9

8

7

6

5

3

4

4

1

2

3

4

5

6

7

8

IPR2

3000

IPR2

2000

9

2

2

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