ASRock B75 Pro3-M User Manual

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ASRock B75 Pro3-M Motherboard

す。

18.

ASRock Crashless BIOS を使って、ユーザーは失敗のおそれなく BIOS

を更新することができます。 BIOS 更新プロセス中に電源損失が発生した場

合、ASRock Crashless BIOS は電源回復後、自動的に BIOS 更新プロ

セスを完了させます。 BIOS ファイルを USB ディスクのルートディレクトリに

配置する必要があることに注意してください。 USB 2.0 ポートのみがこの機

能をサポートします。

19.

ASRock オン / オフ技術により、ユーザーは PC の電源がオフになっている場

合でも(または ACPI S5 モードで)、MP3 プレーヤーや携帯電話などのポータ

ブルオーディオデバイスから PC に転送された素晴らしいオーディオ体験をお

楽しみいただけます。 このマザーボードは無料の 3.5mm オーディオケーブル

(オプション)も付属しているため、もっとも便利なコンピューティング環境を利

用することもできます。

20.

管理者はインターネットカーヒューを確立したり、OMG 経由で指定された時間

にインターネットへのアクセスを制限したりできます。[ 毎日 ]、[ 曜日 ] または

[ 終日と終末 ] から選択してから、他のユーザーに与えられたインターネットア

クセスの開始時間と終了時間をスケジュールに入れることができます。 ユー

ザーが OMG を回避できないように、システム時間を変更する許可のないゲス

トアカウントが必要です。

21.

Internet Flash は当社のサーバーから、使用可能な UEFI ファームウェア

アップデートを検索します。 言い換えると、システムは当社のサーバーから最

新の UEFI を自動検出し、Widows OS に入ることなくフラッシュすることがで

きます。 この機能を有効にするには、DHCP で構成されたコンピュータで実

行する必要があります。

22.

CPU のオーバーヒートが検出されますと、システムは自動的にシャットダウンさ

れます。システムのレジュームを行う前に、マザーボード上の CPU 冷却ファン

が正しく機能しているか確認してから電源コードを外し、そして再度つないでく

ださい。放熱効果を高める為には、PC システムのインストール時に、CPU とヒー

トシンクの間に放熱グリースをスプレイするのが効果的です。

23.

コンボクーラーオプション (C.C.O.) では、Socket LGA 775、LGA 1155 と

LGA 1156 の 3 つの異なる CPU クーラータイプを採用できる、柔軟なオプショ

ンを用意しています。すべての 775 と 1156 CPU ファンを使用できるわけで

はないことにご注意ください。

24.

ASRock XFast RAM は、Microsoft

®

Windows

®

XP / XP 64 ビット準

拠によりサポートされません。Intel

®

Smart Connect テクノロジおよび

Intel

®

USB 3.0 ポートは、Microsoft

®

Windows

®

Vista

TM

/ Vista

TM

64-bit / XP / XP 64-bit ビット準拠によりサポートされません。

25.

Energy Using Product(エコデザイン)の略語 EuP は完成システムの消

費電力を定義するために欧州連合により規制された条項です。 EuP に従っ

て、管制システムの総 AC 電力はオフモード条件下で 1.00W 未満に抑える必

要があります。EuP 規格を満たすには、EuP 対応マザーボードと EuP 対応電

源が必要です。 Intel の提案に従い、EuP 対応電源装置は規格を満たす必

要があります、つまり 5v のスタンバイ電力効率は 100 mA の消費電流下で

50% 以上でなければなりません。 EuP 対応電源装置を選択する場合、電源

装置製造元に詳細を確認するようにお勧めします。

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