手ブレ補正スイッチの使い方(図b, 手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図c, 手ブレ補正使用時のご注意 – Nikon 16-85mm-f-35-56G-ED-AF-S-VR-DX-Zoom User Manual

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手ブレ補正スイッチの使い方(図

B

ON

シャッターボタンを半押しすると、手ブレ
を補正します。ファインダー内の画像のブ
レも補正するため、ピント合わせが容易で、
フレーミングしやすくなります。

OFF

手ブレを補正しません。

手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図

C

NORMAL

: 主に、通常の手ブレを補正します。パンニ

ングに対応し、流し撮りも行えます。

ACTIVE

乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件
でのブレから通常の手ブレを補正します。
このモードではパンニング自動検出は行い
ません。

手ブレ補正使用時のご注意

シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定

してから撮影することをおすすめします。

流し撮りする場合は、必ず

NORMAL

モードにしてく

ださい。

NORMAL

モードでは、流し撮りなどでカメ

ラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補
正は機能しません。例えば、流し撮りで横方向にパン
ニングすると、縦方向の手ブレだけが補正され、流し
撮りが行えます。

手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ

ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では
ありません。

手ブレ補正中にカメラの電源スイッチを

OFF

にした

り、レンズを取り外したりしないでください。(その
状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり
ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチ
を再度

ON

にすれば、音は消えます。)

内蔵フラッシュ搭載のカメラ(

D300

D40

シリーズ

など)で、内蔵フラッシュ充電中には、手ブレ補正は
行いません。

三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチeを[

OFF

にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固定し
ないときや、一脚を使用するときには、スイッチを[

ON

にすることをおすすめします。

AF

作動ボタンのあるカメラ(

D2

シリーズ、

D300

ど)で、

AF

作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作

動しません。

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