被写界深度, 絞り値の設定, 組み込み式回転三脚座 – Nikon 200mm-f-2G-IF-ED-AF-S-VR-Nikkor User Manual

Page 11: かぶせフード hk-31

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手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がずれることがあります。

手ブレ補正中にカメラの電源スイッチをOFFにしたり、レンズを取り外したりしないでくだ
さい。その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障ではありません。
カメラの電源スイッチを再度ONにすれば、音は消えます。

F80シリーズ、ニコンU2、ニコンU、D100、D70の内蔵スピードライト充電中には、手
ブレ補正は行いません。

三脚使用時のブレも補正しますので、三脚使用時も手ブレ補正リングスイッチはONにするこ
とをおすすめします。また、三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するとき
にも、スイッチをONにすることをおすすめします。

AF作動ボタンのあるカメラおよびレンズ側のフォーカス作動ボタンで、AF作動ボタンまた
はフォーカス作動ボタンをONにしても、手ブレ補正は作動しません。

5. 被写界深度

プレビュー(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前に被写界深度を確認することが
できます。

6. 絞り値の設定

このレンズには絞りリングがありません。絞り値は、カメラ側で設定してください。

7. 組み込み式回転三脚座

カメラをタテ位置で撮影する場合などには、三脚座止めネジを緩め(反時計方向)、任意
の位置までレンズを回転して、ネジを締め(時計方向)てください。

三脚の形状によっては、カメラのグリップを握った状態でカメラを回転した際、三脚に手が
ぶつかることがありますので、ご注意ください。

(注)三脚座の座部の止めネジを外すことによって、座部を取り外すことができます。取り外し、

取り付けの詳細は、サービス機関へお申し出ください。

8. かぶせフード HK-31

フードをご使用になる場合は、フードのクランプノブをしっかり締めてください。レン
ズを収納する場合には、ご使用時と逆方向にフードをかぶせ、クランプノブをしっかり
締めてください。

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