被写界深度 – Nikon 45mm-f-28D-ED-PC-E-Nikkor User Manual
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9. 被写界深度
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被写体の前後のピントが合う範囲(被写界
深度)は、距離目盛基準線の両側の被写界
深度目盛によって、おおよそ判ります。
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レンズの絞り込みボタン、またはカメラ
(D3/D300 カメラのみ ) のプレビューボ
タンを押すと、おおよその被写界深度を
ファインダーで確認できます。
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詳 し い 被 写 界 深 度 は、 被 写 界 深 度 表
(P.248)をご覧ください。
ご注意: ティルトした場合、被写界深度目
盛や距離目盛は使用できません(シ
フトだけの場合は使用できます)。
a 絞りを“開放状態”にして、ピントを合わせます。
b 絞り込みボタンを押して“絞り込み状態”にして、撮影します。
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D3 / D300 カメラでは、通常この操作をする必要はありません。
自動的に設定した絞り値まで絞り制御がされますので、そのまま撮影
が可能です。使用状況に合わせて使い分けてください。
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アオリを行うと、フォーカスエイドは正常に作動しません。ファイン
ダーで画面を確認しながら、ピントを合わせてください。
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ピントを合わせた後にアオリ量を変えると、露出が変わり、ピントが
ズレますので、ご注意ください。
図 11
赤外フィルム撮影
赤外フィルムで撮影する場合は、ピントの補正と赤外撮影用フィル
ター(R60)を使います。
ピントを合わせたら、距離目盛(図 11 の場合“0.5 m”)が図 11
の
(被写界深度目盛の 11 と距離目盛基準線の中間)の位置にな
るようにフォーカスリングを回しピントを補正します。次に赤外撮
影用フィルター(R60)をレンズに取り付けてください。
被写界深度目盛
距離目盛基準線
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