フォーカス制限の切り換え, フォーカスロック/メモリーリコール/オートフォーカス作動 – Nikon 400mm-f28G-ED-AF-S-VR-Nikkor User Manual

Page 9

Advertising
background image

9

Jp

シャッターボタンやカメラのAF作動ボタンまたはレンズのフォーカス作動ボタンから
指を離し、再度オートフォーカス動作(シャッターボタンの半押しなど)をすると、
オートフォーカスに戻ります。

5. フォーカス制限の切り換え

(対応カメラは、P.6参照)

撮影距離が常に6m以上の場合には、フォーカス制限切り換えスイッ
チ(図2)を∞−6mにセットします。

撮影距離が6m未満を含む場合はFULLにセットします。

オートフォーカスで撮影する場合に使える機能です。

6. フォーカスロック/メモリーリコール/オートフォーカス作動

■フォーカス作動設定スイッチ(AF-L/MEMORY RECLL/AF-ON)とフォ

ーカス作動ボタンの関係について

フォーカス作動設定スイッチ(図3)の設定により、フォーカス作動
ボタン(図4)の機能が切り換わります。お使いになる機能に合わせ
て、フォーカス作動設定スイッチを設定してください。

フォーカス作動ボタンは、ご希望の位置に改造(回転)できます。
詳しくは、ニコンサービス機関へお問い合わせください。

フォーカス作動ボタンは、4ヶ所あります。どれか1個を押します。

■フォーカスロック(AF-L)

(対応カメラは、P.6参照)

1 フォーカスモード切り換えスイッチ(図1)をA/MまたはM/Aにセットします。

オートフォーカスで撮影する場合に使える機能です。

2 フォーカス作動設定スイッチ(図3)をAF-Lにセットします。
3 オートフォーカス中にフォーカス作動ボタン(図4)を押し、フォーカスをロックし

て撮影します。

フォーカス作動ボタンを押している間、ピントが固定されます。

フォーカスロックはカメラ側でも行えます。

■ メモリーリコール(MEMORY RECALL)

(対応カメラは、P.6参照。オートフォーカス、マニュアルフォーカスとも作動可能です。

電子音スイッチ(図5)を“

”にセットすると、操作の際に音

(ピッ/ピッピー等)で知らせてくれます。鳴らさないときは“

にセットします。

以下の手順は、電子音をセットした場合の説明です。

図2

図3

フォーカス作動設定スイッチ

フォーカス作動ボタンの機能

AF-L

フォーカスロック

MEMORY RECALL

メモリーリコール

AF-ON

レンズ側でのAF作動

図4

図5

Advertising