被写界深度 – Nikon 24mm-f-35D-PC-E-Nikkor User Manual

Page 13

Advertising
background image

13

Jp

a 絞りを“開放状態”にして、ピントを合わせます。
b 絞り込みボタンを押して“絞り込み状態”にして、撮影します。

D4/D3 シ リ ー ズ /Df/D800 シ リ ー ズ /D700/D610/D600/

D300 シリーズ /D90/D7100/D7000/D5300/D5200/D5100/
D5000/D3200/D3100/D3000 カメラでは、通常この操作をす
る必要はありません。自動的に設定した絞り値まで絞り制御がされま
すので、そのまま撮影が可能です。使用状況に合わせて使い分けてく
ださい。

アオリを行うと、フォーカスエイドは正常に作動しません。ファイン

ダーで画面を確認しながら、ピントを合わせてください。

ピントを合わせた後にアオリ量を変えると、露出が変わり、ピントが

ズレますので、ご注意ください。

赤外フィルム撮影
赤外フィルムで撮影する場合は、ピントの補正と赤外撮影用フィル
ター(R60)を使います。
ピントを合わせたら、距離目盛(図 11 の場合“0.5 m”)が図 11

(被写界深度目盛の8)の位置になるようにフォーカスリング

を回しピントを補正します。次に赤外撮影用フィルター(R60)を
レンズに取り付けてください。

9. 被写界深度

被写体の前後のピントが合う範囲(被写界

深度)は、距離目盛基準線の両側の被写界
深度目盛によって、おおよそ判ります。

レンズの絞り込みボタン、またはカメラ

(D4/D3 シリーズ /Df/D800 シリーズ /
D700/D610/D600/D300 シリーズ /
D90/D7100/D7000 カ メ ラ の み ) の
プレビューボタンを押すと、おおよその被
写界深度をファインダーで確認できます。

詳 し い 被 写 界 深 度 は、 被 写 界 深 度 表

(P.234)をご覧ください。

ご注意: ティルトした場合、被写界深度目盛や距離目盛は使用できませ

ん(シフトだけの場合は使用できます)。

被写界深度目盛

距離目盛基準線

図 11

Advertising
This manual is related to the following products: