コンソールリダイレクション特殊キーファンク ション, システムメモリの機能 – Dell PowerEdge 2650 User Manual
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コンソールリダイレクション特殊キーファンク
ション
表 5-1 に、特殊キーまたはファンクションを表す追加の ANSI エスケープシーケンスの
一覧を示します。コンソールリダイレクションおよび特殊キー機能の設定の詳細につい
ては、『ユーザーズガイド』の「コンソールリダイレクション」を参照してください。
メモ:
表 5-1 に示す ANSI エスケープシーケンスキーの組み合わせでは、大文字と小文字
が区別されます。たとえば、<Insert> キャラクタを生成するには、<Esc> を押してから
<Shift> <+>
を押す必要があります。
システムメモリの機能
システムには冗長メモリ機能があるので、アクティブなメモリバンクに過剰なシン
グルビットエラーが発生すると、フェールオーバー用のメモリバンクに切り替わり
ます。フェイルオーバ時には、システムを停止したり再起動する必要はありません。
この機能は、セットアップユーティリティで有効にします。セットアップユーティ
リティの詳細については、『ユーザーズガイド』を参照してください。
セットアップユーティリティで Redundant Memory(冗長メモリ)オプションを
有効にするには、同じ種類とサイズのメモリモジュールをシステムのすべてのメモ
リスロットに装着する必要があります。
冗長メモリオプションは、取り付けられているメモリバンクの数や、各バンクに同
じメモリモジュールが装着されているかどうかによって異なります。
•
Disabled
(無効) ― メモリモジュールが装着されていないバンクがあるか、
メモリモジュールの種類やサイズが同一ではありません。
•
Disabled
(無効) および Spare Bank Enabled(スペアバンク有効) ― 3 個の
メモリバンクすべてに同じ種類とサイズのメモリモジュールが装着されています。
表 5-1. 追加の ANSI エスケープシーケンス
キー
対応するシーケンス
ターミナルエミュレーション
<Home>
<Esc><h>
ANSI
<End>
<Esc><k>
ANSI
<Insert>
<Esc><Shift><+>
ANSI
<Delete>
<Esc><->
ANSI
<Page Up>
<Esc><Shift><?>
ANSI
<Page Down>
<Esc></>
ANSI
<Shift><Tab>
<Esc><[><Shift><z>
ANSI