Dell PowerEdge 2800 User Manual

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内蔵 RAID コントローラの有効化

5-5

メモ:

システムメモリに使用するバッファなしの DDR 2 メモリモジュールなどで代用せず

に、必ず RAID アップブレードキット同梱のメモリモジュールを使用してください。

9

両方の人差し指で取り付けクリップを上に引きながら、メモリモジュールを親指で押し

込み、メモリモジュールをコネクタに固定します。

10

システム基板上の RAID ハードウェアキーコネクタの位置を確認します。RAID キーコ

ネクタの配置については、システムカバーの内側に貼付されているシステム情報ラベル

を参照してください。

11

PowerEdge 1850

の場合は、手順 13 に進んでください。

12

PowerEdge 2800

システムの場合は、メモリ冷却エアフローカバーのリリースラッチを

上に起こし、エアフローカバーを前方にスライドさせて取り外します。
PowerEdge 2850

システムの場合は、メモリ冷却エアフローカバーを持ち上げて外し

ます。

13

RAID

ハードウェアキーをシステム基板のコネクタに挿入し、コネクタ両端のラッチで

キーを固定します。 図 5-3 を参照してください。

14

PowerEdge 2800

または 2850 システムの場合は、メモリ冷却エアフローカバーを元の

ように取り付けます。

15

PowerEdge 1850

システムの場合は、バッテリケーブルをシステム背面側に向けて、

RAID

バッテリを RAID バッテリホルダに挿入します。

PowerEdge 2800

システムの場合は、

a

バッテリケーブルをシステム正面側に向けて、RAID バッテリを RAID バッテリホ

ルダの上に配置し、

b

ケーブルコネクタをライザカードの SCSIA コネクタに隣接する切り込みを通して

配線します。

c

RAID

バッテリを RAID バッテリホルダに挿入します。

PowerEdge 2850

システムの場合は、

a

バッテリケーブルをシステム正面側に向けて、RAID バッテリを RAID バッテリホ

ルダの上に配置し、

b

バッテリケーブルをバッテリケーブル固定クリップを通して配線します。

c

RAID

バッテリを RAID バッテリホルダに挿入します。

詳細については、『インストール&トラブルシューティング』を参照してください。

メモ:

RAID バッテリを交換する場合は、『製品情報ガイド』の「バッテリの廃棄」に記載さ

れたバッテリの廃棄に関する重要な指示を参照してください。

16

RAID

バッテリをライザカードの RAID バッテリケーブルコネクタに接続します。

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