接続とインストール, Watchguard® qms を接続する – WatchGuard QMS 1200 User Manual

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WatchGuard® QMS

を接続する

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デバイスを安全な場所に設置します。ロックできる機器用ラックまたは安全なサーバ

ー室をお勧めします。

電源コードをデバイスのバックパネルにある電源ソケットに接続します。

ウェブUI設定ウィザードにアクセスするには、次のうちいずれかの方法で WatchGuard

QMS

に接続します。

o

 ネットワークスイッチを介して、WatchGuard QMSと同じネットワークにお使いの

コンピュータを接続します。バックパネルの左側にあるオンボード・イーサネット

コネクタ1(NIC 1)を使用して、WatchGuard QMSをネットワークのスイッチに接続

します。

o

バックパネルの左側にあるオンボード・イーサネットコネクタ1(NIC 1)に接続さ

れているクロスオーバー・イーサネットケーブルを使用して、コンピュータを直接

WatchGuard QMS

 に接続します。

• WatchGuard QMS

 のデフォルトIPアドレスは、10.0.0.1/24です。

• 255.255.255.0

 のネットマスクでマスクした IP アドレス 10.0.0.2 を使用するようコンピ

ュータを設定し、WatchGuard QMS に接続します。

デバイスの電源を投入します。システムが初期化するまで少なくとも5分待ってから、

ウェブブラウザを使用して WatchGuard QMS に接続します。

ご注意:ピングは構成済みネットワークインターフェース上で利用できます。ウェブブラウザに接続する前

に、デフォルトアドレス 10.0.0.1 にピング送信して接続の状態を確認してください。

ウェブブラウザを開き、https://10.0.0.1 と入力して、ウェブUI設定ウィザードを起動します。 

ご注意:QMSデバイスは自己署名証明書を使用するため、証明書に関する警告がブラウザに表示されるこ

とがあります。この警告は無視(Internet Explorer)したり、証明書の例外を追加(Mozilla Firefox)しても問題

ありません。

 ログイン・ページでデフォルトのユーザーID(admin)と、デフォルトのパスワード

(admin)

を入力します。

画面の指示に従ってウィザードを終了します。

ご注意:ウィザードでは機能キーを入力します。

ユーザー名 admin と今ウィザードで設定した新しいパスワードを使用し

て、WatchGuard QMSウェブUIにログインします。

イーサーネット・

ケーブル

[

オプションの

コンソール

アクセス用

モニターと

キーボード]

スイッチ

イーサー

ネット・

ケーブル

NIC 1

接続とインストール

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