安全について:dc 48 v 電源を使用するシステム, 安全について:モデム、通信、lan のオプション, 安全について:レーザー装置を持つ製品 – Dell ECX User Manual

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製品情報ガイド

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安全について:DC 48 V 電源を使用するシステム

本製品は、National Electrical Code(American National Standards Institute(ANSI)/ National Fire Protection
Association

(NFPA) 70) の 110-5、110-6、110-11、110-14、110-17 項に従って、立入制限区域(専用機器室、機器

用クローゼットなど)に設置してください。

AC

電源とは電気的に独立した 48 ボルト(V)直流(DC)電源に装置を接続します。48 V DC 電源では、確実にアー

スを取る必要があります。

メモ:

アース方法はいろいろありますが、アースの接続条件は必ず守ってください。

ユニットは銅線だけで配線し、特に指定されない限り 14 American Wire Gauge(AWG)ワイヤを使用します。また

ユニットは、最小 7.2 A(アンペア)から最大 20 A の保護装置を用いて保護、または 90 ℃ のワイヤを使用する場合

は最大 25 A の保護装置で保護します。

警告:

DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を持つ電気技術者が行ってください。すべての電気接続は、

システムの使用地域およびその国の規則に従って行ってください。

警告:

アースしたり、電源ケーブルをコネクタに接続する前に、電源が DC 回路から切り離されていることを確認

します。電源が切られていることを確認するには、DC 電源回路のブレーカ(通常、バッテリーヒューズベイの配

電盤にあります)をオフの位置にし、認定された安全固定器具がある場合は、それをブレーカまたはスイッチに取

り付けます。

警告:

より線による配線が必要な場合は、閉ループ処理や上向きラグを使ったスペード型処理など、認可され

た終端処理を施してください。終端処理はワイヤのサイズに合わせて行い、導線と絶縁体で二重に圧着してくだ

さい。

警告:

感電の危険を避けるため、装置を設置するときは常にアース端子を最初に接続し、取り外すときはアース

端子を最後に取り外します。

警告:

アース導線を無効にしたり、アース導線を正しく取り付けていない状態で機器を操作しないでください。

アース回路が正しく設置されているかどうか判断できない場合は、電気点検関係の会社や電気技師にお問い合わせ

ください。

警告:

システムのシャーシは、ラックキャビネットフレームで確実にアースを取る必要があります。アース接続を

行わないうちは、電源とシステムを接続しないでください。適切な資格を持つ電気技術者が、電源およびアースの

接続を検査する必要があります。アースが正しく取れていない場合は、電気による事故が発生する危険があります。

安全について:モデム、通信、LAN のオプション

ご使用のシステムにモデムが付属している場合は、モデムケーブルには最低 26 AWG

(American Wire Gauge)で FCC 準拠の RJ-11 モジュラープラグがあるものをご使用ください。

雷雨のときは、モデムを接続したり使用したりしないでください。雷で感電する危険があります。

湿った場所でモデムを接続したり、使用したりしないでください。

ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)のコネクタにモデムや電話ケーブルのプラグを差し込まないでく

ださい。

製品のカバーを開ける、内部部品を取り付ける、モデムケーブルの非絶縁部分やジャックに触れる。

このような場合は、前もってモデムケーブルを取り外してください。

安全について:レーザー装置を持つ製品

レーザー装置では、パネルを開いたり、コントロール操作や調整を行ったり、製品のマニュアルに指定されている以

外の手順を実行したりしないでください。

トレーニングを受けたサービス技術者以外は、レーザー装置を修理できません。

book.book Page 107 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

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