Hama VMPR1 User Manual

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手順 1:天井の準備をする

注意:以下の説明を検討の上、ご自身の設置状況に応じて適宜変更してください。

警告:VMPR1 天井取り付け装置の耐荷重は 22.7kg です。設置方法が不適切な場合、深刻なケガを引き起こすおそれがあ

ります。構造部材が、機器の総重量の 5 倍の重量を十分に支えることができることを確認してください。構造上これだけの重量

を支えることができない場合は、VMPR1 を設置する前に構造を補強してください。

取り付け位置およびスクリーンからの距離を決めます。この決定には、レンズからスクリーンまでの距離が必要です。通常この距離

は、プロジェクターの設定仕様書に記載されています。

VMPR1 に同梱の金具は、木製の骨組部材に固定するように設計されています。これ以外の方法で設置する場合は、有資格の契

約業者にお問い合わせください。図 1A のように、高性能の間柱探知機を使用して VMPR1 を取り付ける間柱の位置を調べま

す。千枚通しか細い釘で間柱の位置を再確認します。

注意:この時点で、天井プレート (C) を取り付けないでください。

天井が平らな場合。図 1B のように、2 つのタブがスクリーンと並列になるように天井プレート (C) の位置を決めます。

3/16 インチのドリルビットを使用して、あらかじめ骨組部材の中央に奥行き 7.6cmの穴をあけます。続いて、天井プレート (C) を

テンプレートにして、同じ奥行きの 2 つめの穴をあけます。

天井がカテドラル型またはアーチ型の場合。図 1C のように、NPT 拡張パイプ (F) が真下を向くように NPT アダプタ (E) の角度

を調節して、天井プレート (C) の位置を決めます。

3/16 インチのドリルビットを使用して、あらかじめ骨組部材の中央に奥行き 7.6cmの穴をあけます。続いて、天井プレート (C) を

テンプレートにして、同じ奥行きの 2 つめの穴をあけます。

図 1A

16 IN

406.4 MM

Stud

Sensor

千枚通しか細い釘を使って

骨組部材の中央であること

を再確認します。

間柱探知機を使って、

骨組部材の位置を

調べます。

タブをスクリー

ンの方に向け適切な

上下の傾きを調節します。

図 1B

(参照のために組み立てた状態で

表示しています。)

図 1C

(参照のために組み立てた状態で

表示しています。)

タブの位置を

NPT 拡張パイプ (F) が

下向きになるようにします。

F

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