スクリーンセーバーメニュー, 35 ページ, オールホワイト – Sony FWD-50PX3 User Manual

Page 35: 画像反転, バックグラウンド, 自動明るさ低減, 自動表示位置移動

Advertising
background image

35

JP

JP

スクリーンセーバーメニュー

PC の画像のように、輝度の変化しない画像や
静止画の映像を長時間表示すると、画面に焼き
つきや残像が生じることがあります。これを補
正したり、軽減させるため、本機にはスクリー
ンセーバー機能が搭載されています。「スク
リーンセーバー」メニューには以下の項目が含
まれます。

オールホワイト

全画面を白く表示して、すでに焼き付きが発生している部分との差を小さ
くします。

「入」:画面の焼き付きや残像を低減させるために、画面全体に白画面を約

30 分間表示します。

「切」:白画面表示を途中でやめる場合に選択します。

画像反転

「入」:画像の色あいを反転させます。
「自動」:1 日 1 回、設定した時刻に画像の色あいを反転します。
「反転開始時間」と「反転終了時間」の時刻を

F

/

f

ボタンで設定し

タンで確定します。

「切」:画像を反転しません。

「反転開始時間」と「反転終了時間」に同じ時刻を設定すると、反転開始時間の設定

が優先され、反転終了時間になっても反転表示は終了しません。反転表示時は反転
の反転になり、通常表示になります。

バックグラウンド

アスペクト比 4:3 画面を映すときなど、映像の出ないバックグラウンドの
明るさを設定します。「グレー」、「ダークグレー」、「ブラック」から選択
することができます。

背景と映像の色(明るさ)が近いほど、焼き付きや残像は軽減されます。

自動明るさ低減

「入」を選ぶと静止画など画面の変化が少ない画像の表示が 5 分以上続い

た場合、徐々に明るさを落として焼き付きや残像を軽減します。動画など
画面に大きい変化がある画像が表示されると、自動的に元の明るさに戻り
ます。

自動表示位置移動

「表示位置移動」:「入」を選ぶと画像の表示位置を一定の時間経過後に自

動的に移動させます。焼き付きや残像を軽減します。

「移動量」:画像を移動させる場合、移動する量を「小」、「中」、「大」から

選択することができます。

「移動周期」:画像を移動させる場合、移動する周期を「16 秒」、「32 秒」、
「64 秒」、「320 秒」から選択することができます。

「画像反転」と「自動表示位置移動」のどちらも「入」に設定されていると、画像反

転中に一定時間がたつと、反転した画像が表示位置を変えて表示されます。

ご注意

ご注意

ご注意

Advertising