表 1-4, 内蔵デバイスのオプション – Dell PowerEdge SC1420 User Manual

Page 88

Advertising
background image

86

アップデート情報

www

.dell.com | support.dell.com

Drive (0-5)

(

デフォルトは On

ハードドライブ、CD ドライブ、DVD ドライブなどの PATA または
SATA

デバイスを有効・無効にします。Off に設定すると、インタ

フェースが無効になり、デバイスが使用できなくなります。On に設

定すると、インタフェースが有効になり、デバイスが使用できるよう

になります。
コントローラタイプ(PATA または SATA)、ドライブのポート番号、

ドライブ ID 番号、容量、およびドライブが BIOS でコントロールさ

れているかどうかを表示します。

メモ:

Drive 0

と Drive 1 は SATA ドライブ用、ドライブ 2 ~ 5 は

PATA

すなわち IDE ドライブ用に予約されています。

SATA Operation

(

デフォルトは

RAID On

内蔵 SATA コントローラの動作モードを決めます。RAID On に設定

すると、RAID のサポートが有効になります。RAID Off に設定する

と、RAID のサポートが無効になります。

注意:

SCSI RAID アドインコントローラカードを使う場合は、

内蔵 SATA コントローラの動作モードを RAID Off に設定します。

SMART Reporting

(

デフォルトは Off

システムの起動時に内蔵ハードドライブのエラーを報告するかどう

か決めます。Off に設定すると、エラーが報告されません。On に設定

すると、エラーが報告されます。

表 1-4 内蔵デバイスのオプション

オプション

説明

統合 NIC
(

デフォルトは On

内蔵 NIC コントローラを有効または無効にします。Off に設定する

と、コントローラが無効になります。On に設定すると、コントローラ

が有効になります。

メモ:

PXE

または RPL は、別のシステムでオペレーティングシステ

ムを起動させる場合にのみ必要です。このシステムのハードドライブ

からオペレーティングシステムを起動する場合は必要ありません。

USB

(

デフォルトは On

内蔵 USB コントローラを有効または無効にします。Off に設定する

と、コントローラが無効になります。On に設定すると、コントローラ

が有効になります。No Boot に設定すると、コントローラは有効に

なりますが、USB デバイスからの起動はできません。

LPT Port Mode

(

デフォルトは PS/2)

システム内蔵のパラレルポートの動作モードを決めます。Off に設

定すると、ポートが無効になります。AT に設定すると、ポートが
IBM AT

互換モードに設定されます。PS/2 に設定すると、ポートが

IBM PS/2

互換モードに設定されます。EPP に設定すると、ポートが

EPP

双方向プロトコルに設定されます。ECP に設定すると、ポートが

ECP

双方向プロトコルに設定されます。

LPT Port Mode

ECP に設定すると、LPT Port DMA オプション

がオプションメニューに表示されます。

表 1-3 ドライブのオプション (続き)

オプション

説明

Advertising