バッテリー電源の節約, 省電力モード, スタンバイモード – Dell Latitude D830 (Early 2007) User Manual

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クイックリファレンスガイド

バッテリー性能のチェック

メモ

:

バッテリー性能は、下記に示すように、バッテリーの充電ゲージを使用するか、

Dell QuickSet

のバッテリ

メーターを使用してチェックすることができます。

QuickSet

の詳細は、

Microsoft

®

Windows

®

タスクバーの

QuickSet

アイコンを右クリックして、ヘルプ

をクリックします。

充電ゲージを使用してバッテリー性能をチェックするには、バッテリー充電ゲージのステータスボタンを

3

以上押し続けます。どのライトも点灯しない場合、バッテリーの機能は良好で、初期の充電容量の

80 %

以上

を維持しています。各ライトは機能低下の割合を示します。ライトが

5

つ点灯した場合、バッテリーの充電容

量は

60%

以下になっていますので、バッテリーを交換することをお勧めします。バッテリー駆動時間の詳細

に関しては、オンライン『ユーザーズガイド』の「仕様」を参照してください。

バッテリーの低下を知らせる警告

注意

:

データの損失またはデータの破損を防ぐため、バッテリーの低下を知らせる警告音が鳴ったら、すぐに作業

中のファイルを保存してください。次に、コンピュータをコンセントに接続します。バッテリーの充電残量が完全

になくなると、自動的に休止状態 モードに入ります。

デフォルトでは、ポップアップウィンドウの警告は、バッテリーの全充電量の約

90 %

を消費した時点で発せ

られます。バッテリーアラームの設定は、

QuickSet

または

電源オプションのプロパティ

ウィンドウで変更で

きます。

QuickSet

または

電源オプションのプロパティ

ウィンドウへのアクセス方法に関しては、

88

ページ

の「電源管理の設定」を参照してください。

バッテリー電源の節約

バッテリー電源を節約するには次の手順を実行してください。

バッテリーの寿命は、使用および充電される回数によって大きく異なってきますので、コンピュータはで

きるだけコンセントに接続してお使いください。

長時間コンピュータから離れるときは、コンピュータをスタンバイモードまたは休止状態モードにしてく

ださい(

86

ページの「省電力モード」を参照)

電源の管理ウィザードを使用してコンピュータの電力消費を最適化するオプションを選択してください。

これらのオプションは、電源ボタンを押す、ディスプレイを閉じる、または

<Fn> <Esc>

を押すなどし

たときに変更されるように設定することもできます。

メモ

:

バッテリー電力の節約方法に関する詳細は、

86

ページの「省電力モード」を参照してください。

省電力モード

スタンバイモード

スタンバイモードは、あらかじめ設定した一定の時間コンピュータを操作しないでおくと(タイムアウト)、

ディスプレイとハードドライブの電源を切ることによって電力を節約するモードです。スタンバイモードを終

了すると、コンピュータはスタンバイモードに入る前と同じ動作状態に戻ります。

注意

:

スタンバイモードのときに

AC

電源が切れたりバッテリーを使い切ってしまうと、データを損失する恐れが

あります。

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