Fv ロック撮影, オート fp ハイスピードシンクロ撮影 ( fp 発光, 露出補正 – SIGMA ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER NA-iTTL (ニコン用) User Manual

Page 9

Advertising
background image

8

SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。

カメラ側の絞りをセットします。

⑦ 充電完了を確認して撮影します。

上記以外の組み合わせの場合

上記手順④のあとに SEL ボタンを数回押して絞り表示を点滅させます。

+或いは-ボタンを押して任意の絞り値を設定します。

SEL ボタンを押して表示を点灯させます。

セットした絞り値をカメラ側にセットし、充電完了を確認して撮影します。

◆ 距離優先マニュアル発光撮影は、調光補正と併用することができます。

SEL ボタンを数回押して

を点滅させます。

+或いは-ボタンを押して補正量の設定をします。

SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。

FV ロック撮影

FV ロック撮影は、ファインダーの任意の部分に適正露光させるフラッシュ撮影です。

FV ロック対応カメラのみで使用できます。

フラッシュ側での設定はできません。設定方法は各カメラの使用説明書をご覧ください。

オート

FP ハイスピードシンクロ撮影 (FP 発光)

通常のフラッシュ撮影は、シャッター幕が全開になったときにフラッシュを光らせます。このため、同調速
度より高速のシャッターは使用できませんでした。

FP 発光はフラッシュを連続発光させて、シャッターの

走行開始から終了まで発光を維持することにより、同調速度より高速のシャッターの使用を可能にしました。

CLS(クリエイティブライティングシステム)対応カメラで使用できます。

フラッシュ側での設定はできません。設定方法は各カメラの使用説明書をご覧ください。

カメラ側で設定すると、フラッシュの液晶パネル上に

が表示されます。

FP 発光では、フラッシュのガイドナンバーがシャッター速度によって変化し、光の到達距離が短くなり
ますのでご注意ください。ガイドナンバーは巻末の[表

2]を参照してください。

露出補正

意図的にオーバーやアンダーに露出をずらして撮影したいときに使用します。

フラッシュの光量のみを補正する場合(調光補正)

◆ デジタル一眼レフカメラ、

F6、F5、F4 シリーズ、F100、F90X/F90/F80 シリーズ/F70D、U、U2、

F-801S、F-801、F-601M、F-601、プロネア 600iでのみ可能です。

◆ カメラ側に調光補正機能を備えている場合は、フラッシュ側、カメラ側のいずれでも設定できます。また、

併用することもできますが、その時の補正量はフラッシュ側とカメラ側の補正量を加算した値になります。

F-601M、F-601 では、カメラ側で操作してください。

◆ 補正ステップと範囲は、

1/3 段ステップで-3 段~+1 段です。


MODE ボタンで TTL BL (TTL)を選択します。

SEL ボタンを押して

を点滅させます。

③ +或いは-ボタンを押して補正量の設定をします。

SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。

◆ 解除するには、上記②からの手順で、補正量を+

0 に戻してください。

フラッシュの光量と背景露出の両方を補正する場合

F3 シリーズ、FM10、New FM2、FE10 以外のカメラで可能です。

カメラ側の露出補正ボタンやダイヤルなどを操作して行ってください。操作方法は、各カメラの使用説明
書をご覧ください。

Advertising