デバイスをプログラミングする, 対話式にデータを集録する – National Instruments NI 5102 User Manual

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NI

高速デジタイザ

スタートアップガイド

14

ni.com/jp

がリソース名となります。

NI-DAQmx

デバイスの下に表示される

NI-SCOPE

デバ

イスのみが

LabVIEW Real-Time

モジュールによってサポートされます。

メモ

従来型

NI-DAQ

(レガシー)のデバイス番号を使用する既存のアプリケーション

をそのまま使用するには、割り当てられた

NI-DAQmx

デバイス名を右クリックして名前

の変更を選択し、アプリケーションで使用していた従来型

NI-DAQ

(レガシー)のデバ

イス番号を入力します。

デバイスの命名規則の詳細については、

NI

高速デジタイザヘル

プ→プログラミング→リファレンスに記載されている「

niScope_init

」関数または

niScope

初期化」

VI

を参照してください。

5.

デバイスのセルフテストを実行してインストールを検証します。

(従来型

NI-DAQ

(レガシー)デバイス)

デバイスを右クリックし、プロパティを選

択し、リソース確認を選択します。

NI-DAQmx

デバイスを右クリックして、セルフテストを選択します。

ダイアログボックスが開き、デバイスのテストの結果が表示されます。

メモ

デバイスのセルフテストが不合格になった場合は、

5.

ハードウェアを取り付け

る」

のセクションの手順を再度行ってください。

それでも不合格になる場合は、ナショナ

ルインスツルメンツの技術サポートのウェブサイト(

ni.com/support/jp

)を参照して

ください。

6.

デバイスのテストパネルを実行して信号を確認します。

a.

デジタイザに信号を接続し、その信号に対して適切な範囲、入力制限、サンプリン
グレート、サンプルモードなどのデバイスパラメータを選択します。

b.

テストパネルにアクセスします。

(従来型

NI-DAQ

(レガシー)デバイス)

プロパティウィンドウでテストパネル

を実行をクリックします。

NI-DAQmx

デバイスを右クリックして、テストパネルを選択します。

メモ

両タイプのデバイスは、テストパネルの上級ボタンをクリックすることでトリガ

を有効にできます。

すべての

NI

デジタイザにはセルフキャリブレーション機能が搭載されています。

NI-SCOPE

ADE

を使用してプログラミングする方法と、

NI-SCOPE

ソフトフロントパ

ネル(

SFP

)を使用する

2

つの方法でこの機能を実行できます。

ただし、

MAX

でセルフ

キャリブレーションが実行できるのは、

NI-DAQmx

対応デバイスのみとなります。

7.

デジタイザの構成とテストが完了したら

MAX

を終了します。

7.

デバイスをプログラミングする

NI-SCOPE SFP

を使用した対話式集録、または

NI-SCOPE

計測器ドライバを使用したプロ

グラミング方法でデータを集録できます。

また、

NI-SCOPE

のサンプルを実行して、デジタ

イザの機能を検証することができます。

対話式にデータを集録する

NI-SCOPE SFP

を起動するには、スタート→すべてのプログラム→

National Instruments

NI-SCOPE

SCOPE

ソフトフロントパネルを選択します。

NI-SCOPE SFP

では、各制御器に

関する詳細ヘルプを表示することができます。

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