ステップ 7:ライブラリの初回使用 – Quantum Scalar i500 User Manual

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Scalar i500 スタート ガイド

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4 電源コードを接続します。

テープ ドライブを内蔵しているモジュールそれぞれに最低 1 つの電源が必要です。
それぞれの電源について、電源コードの一端を電源に接続します。 次に、もう一端を近くの ( 製品ラ

ベルに記載されている種類の ) 接地電源コンセントに接続します。

ステップ 7:ライブラリの初回使用

1 ライブラリの電源を入れます。.

a.

背面にある各電源の電源スイッチを入れます。

b.

ライブラリ前面の電源スイッチを一度押します。

c.

ホスト システムの電源を入れます。

2 バスのすべてのデバイスと通信していることを確認します。

3 ライブラリを設定します。

初めてライブラリの電源を入れると、オペレータ パネルに Setup Wizard ( セットアップ ウィザード )

が表示されます。 オペレータ パネルで [Setup Wizard ( セットアップ ウィザード )] の使用を開始する

必要があります。 初期設定後に、オペレータ パネルで [Startup Wizard ( セットアップ ウィザード )]

を続行するか、ウェブ クライアントを使用できます。 ウェブ クライアントではより多くのオプショ

ンが利用できるため、基本的な初期設定後にはウェブ クライアントを使用することを推奨します。

ƒƒ

メモ

初期設定を省略したり、途中で終了したり、戻ることもできます。 この場

合、設定しなかった設定には、変更するまでデフォルト設定が割り当てら

れます。 デフォルト設定:
- DCHP

有効

- I/E

ステーション スロット数:6

-

クリーニング カートリッジ スロット数:0

-

パーティション数は、ライブラリに搭載されるテープ ドライブ イン

ターフェイスの種類 (SCSI、FC、または SAS) の数と同じです。

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