取り扱いにあたっての注意, メンテナンスおよび顧客サービス, 準拠宣言 – Fein MultiMaster Top Extra User Manual

Page 114: 環境保護、処分

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ja

振動値

取り扱いにあたっての注意

FEIN

が指定または推奨するアクセサリーのみを使用して

ください。 FEIN 純正アクセサリー以外の部品をご使用に

なると、電動ツールが発熱したり、破壊されたりするこ
とがあります。

必ず電動ツールのスイッチを入れてからワークにあ

ててください。

先端工具は 45°ずつずらすことが可能です。このため、

作業しやすい角度で固定することができます。

工具交換 (FMM250Q) ( 参照ページ 5).

固定用エレメントはストッパーにあたるまでしっか
りとはめ込んでください。その後、クランプレベル

を閉じてください。
クランプレバーが戻る際には、手や指を挟まないよ

うご注意ください。 クランプレバーはバネの力で力

強く旋回し、戻ります。

研磨作業にあたってのご注意

サンディングペーパーを取り付けた電動工具を平らな面
に強く押し付け、短時間スイッチを入れてください。 こ

れにより、サンディングペーパーがしっかりと固定さ

れ、早期の消耗を防ぎます。
サンディングペーパーの端だけが消耗した場合、サンデ
ィングペーパーをいったんはがし、120°回してから再び

取り付けることができます。
研磨面の端だけでなく、全体を使って作業してくださ

い。 高い振動周期数を設定してください。 研磨時には、

軽く押さえながら均等な動作を繰り返してください。 強
く押しすぎても研磨量は増えず、サンディングペーパー

の消耗が激しくなるだけです。

切断作業にあたってのご注意

高い振動周期数を設定してください。 丸型ソーブレード

の消耗を均等に保つため、これをいったんゆるめてずら
してから固定することが可能です。

塗装はがし作業にあたってのご注意

中~高の振動周期数を設定してください。

メンテナンスおよび顧客サービス

過度な環境条件下で金属材料を加工すると、

電動工具内部に導通性を持つ粉じんが溜まり、

本体の絶縁機構に悪影響をおよぼすことがあります。こ

のため、電動工具の通気孔から乾燥したオイルフリー圧

縮空気を吹き付けて内部の粉じんを除去するとともに、

漏電遮断器 (RCD)を接続してください。
電動工具の電源線が破損している場合、特殊電源線と交
換することが可能です。この特殊電源線は FEIN 顧客サ

ービスでご入手いただけます。
FMM250Q: 電動ツールを保管する際には、先端工具を取

り外し、固定レバーを閉じてから固定エレメントをはめ

込んでください。
以下の部品は、必要に応じてお客様ご自身で交換してい
ただけます。

固定エレメント (FMM250Q)、固定ネジ (FMM250)、先端

工具

保証

製品保証に関しては、本製品が販売される国で定められ
た法的規定が適用されます。 さらに FEIN 社の保証内容

に従い、保証が適用されます。
本電動工具の標準付属品には、本取扱説明書に記載また

は図示されたアクセサリーの一部のみが含まれることが

あります。

準拠宣言

FEIN 社は、本製品が本取扱説明書の最終頁に記載された

一連の基準に準拠していることを宣言します。

環境保護、処分

梱包資材、使用済みの電動工具およびアクセサリーは、

環境にやさしい資源リサイクルのために分別してくださ
い。

振動

a

振動クラスに応じた FEIN 電動ツー
ルの分類

評価加速度*

VC0

<

2,5 m/s

2

VC1

<

5 m/s

2

VC2

<

7 m/s

2

VC3

<

10 m/s

2

VC4

<

15 m/s

2

VC5

>

15 m/s

2

Ka

3 m/s

2

* ここに記載された値は、空回りと最大負荷作業を同時間繰り返し
た場合の作業サイクルをもとに算出されています。
先端工具ごとの振動クラスは付属資料 3 41 30 335 06 0 に記載さ
れています。

OBJ_BUCH-0000000018-001.book Page 114 Tuesday, September 14, 2010 11:23 AM

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