手ブレ補正機能(図c – Nikon 80-400mm-f-45-56D-ED-AF-VR-Zoom-Nikkor User Manual

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手ブレ補正機能(図C)

手ブレ補正機能は、次のカメラで使用できます。
35mm一眼レフ:F5、F100、F80、
デジタルカメラ:D2H、D1シリーズ、D100
※ 上記以外のカメラをご使用の場合には、必ず、手ブレ補正モード切り換えス

イッチをOFFにしてください。特にプロネア600iでは、このスイッチを
ONにしたままにすると、電池を消耗しきることがあります

■手ブレ補正モード切り換えスイッチ

※ モード1、モード2いずれのときもシャッターボタンを半押しし、少なくとも1秒経過以

降に撮影してください。モード1ではファインダー内画像が安定したのを確認されること
をおすすめします

※ 手ブレ補正は、“手ブレ”に対して機能します。ただし、カメラの向きを大きく変えた場

合、変えた方向の手ブレ補正は機能しないことがあります。例えば、流し撮りなどで横
方向にパンニングすると、縦方向の手ブレだけが補正されることになり、流し撮りが行
えます。

※ 手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がずれることがあります。

※ 手ブレ補正中にカメラの電源スイッチをOFFにしないでください。電源スイッチOFFの

状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障ではありません。カメ
ラの電源スイッチを再度ONにすれば、音は消えます。

※ 手ブレ補正中にレンズを取り外した時、レンズを振るとカタカタ音がすることがありま

すが、故障ではありません。再度、カメラに取り付けシャッターボタンを半押しすれば、
音は消えます。

※ F80シリーズの内蔵スピードライト充電中には、シャッターボタン半押し中の手ブレ補

正は行いません。

※ 三脚を使用するときは、手ブレ補正モード切り換えスイッチをOFFにしてください。

ただし、三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するときには、このスイ
ッチをONにすることをおすすめします。

※ 乗り物上からの手ブレ補正撮影は、補正効果が少なくなることがあります。

※ AF作動ボタンのあるカメラでAF作動ボタンをONにしても、手ぶれ補正は作動しません。

露光時およびシャッターボタンの半押し中、手ブレを補正します。
シャッターボタンを半押し中、ファインダー内の画像のブレを補
正しますので、AF/MF時のピント合わせが容易になり、フレーミ
ングしやすくなります。
露光時の手ブレを補正します。シャッターボタンを半押し中は、
ファインダー内画像のブレ補正はしません。
手ブレを補正しません。

モード 1

モード 2

ニコン

ニコン  、

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