著作権保護による制限事項, Openmg – Sony MSAC-US30 User Manual
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著作権保護による制限事項
“
OpenMG
”での著作権保護による制限事項
“
SonicStage
”ソフトウェアは、音楽コンテンツの著作権保護の仕組みと
して、ソニーの開発した著作権保護技術“
OpenMG
”を採用しておりま
す。著作権保護された音楽データをパーソナルコンピュータで取り扱うた
めに、“
OpenMG
”は
SDMI
の取り決めに従って高度な暗号化技術を用い
ています。このため、ご使用いただくにあたり以下のような制限があるこ
とをご理解ください。
•
“
SonicStage
”を用いてコンピュータのハードディスクに入れた音楽
は、そのデータを他のコンピュータ等にコピーしても再生することはで
きません。
•
コンピュータからマジックゲート対応“メモリースティック”に転送
(チェックアウト)した音楽は、そのデータを他のコンピュータ等にコピ
ーしても再生することはできません。
•
マジックゲート対応“メモリースティック”に転送(チェックアウト)し
た音楽データは、転送元であるコンピュータ以外に転送(チェックイン)
することはできません。
•
複数のコンピュータに同一の“
SonicStage
”をインストールすること
はできません。
•
音楽データの利用方法に関する条件(
Usage Rule
)について著作権者
やサービス事業者の意志により、音楽データに利用条件(
Usage Rule
)
が付加されている場合、この条件に従った操作のみが可能になります。
音楽
CD
等で利用条件が付加されていない音楽データの場合は、
SDMI
の基本ルール(
Default Usage Rule
)に従った操作のみ可能です。こ
の基本ルールでは、「ひとつの音楽データにつき、チェックアウトの回
数制限は
3
回まで」となっています。
•
“
SonicStage
”ソフトウェアにて取り扱えない音楽データについて本ソ
フトウェアでは、
SDMI
の取り決めにより、コピー禁止信号が埋め込ま
れている音楽データを取り扱うことはできません。