クリーニングと低レベルの消毒 – Philips SPO2 M1191A User Manual

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クリーニングと低レベルの消毒

リユーザブル・センサは必ずクリーニング / 消毒し、絶対に滅菌
しないでください。

クリーニングと消毒については以下の手順に

従ってください。

警告

以下に示す有効なクリーニング剤および消毒剤のみを使用し、
他の薬剤を使用しないでください。他の薬剤を使用すると、
センサやコードの破損および寿命の短縮を招いたり、安全性
を脅かすおそれがあります。

名称が酷似していても成分が全く異なる消毒剤があるので、
消毒剤の選択には充分注意してください。

センサのコネクタをクリーニング剤、消毒剤、およびその他
の液体に浸けないでください(センサおよびケーブル・ハウ
ジングのみ浸漬できますが、コネクタは浸漬できません)

センサの消毒剤への浸漬はメーカーにより指定されている時
間を超えないようにしてください。

センサは滅菌しないでください。

有効なクリーニング剤

有効な消毒剤

- 低刺激性の洗剤溶液

- 食塩水(1 %)

- Cidex

- Incidin 液

- Metricide Plus 30 - Terralin 液

- Cidexplus

- Kohrsolin

- Mucapur

- イソプロパノール(70%) - Metricide

- Omnicide

手順

クリーニングと低レベルの消毒

1

クリーニング剤付属の取扱説明書の指示に従ってセンサの
クリーニングを行います。

2

消毒剤付属の取扱説明書の指示に従ってセンサの消毒を行います。

3

センサを水洗いし、清潔な布で拭いた後、完全に乾燥させます。

センサやケーブルに劣化や破損が見られる場合は、どのような
劣化や破損であってもただちにセンサを廃棄してください。

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