Jp en de fr es se ru nl it cz sk ck ch kr, 手ブレ補正機能(図 b, ズーミングと被写界深度 – Nikon 16-35mm-f-4G-AF-S-VR-Zoom-Nikkor User Manual

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■ 手ブレ補正機能(図 B)

手ブレ補正スイッチの使い方
ON: シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補

正します。ファインダー像のブレも補正するた
め、ピント合わせが容易で、フレーミングしや
すくなります。

OFF: 手ブレを補正しません。

手ブレ補正使用時のご注意

シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安

定してから撮影することをおすすめします。

手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファ

インダー像がわずかに動くことがありますが、異常
ではありません。

流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、

流した方向の手ブレ補正は機能しません。例えば、
横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけが補
正されます。

手ブレ補正中にカメラの電源を OFF にしたり、レン

ズを取り外したりしないでください。(その状態でレ
ンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、
故障ではありません。カメラの電源を再度 ON にす
れば、音は消えます。)

内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充

電中は、手ブレ補正は行いません。

AF 作動(AF-ON)ボタンのあるカメラで、AF 作動

ボタンを押しても、手ブレ補正は作動しません。

三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを[OFF]

にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固
定しないときや、一脚を使用するときには、スイッ
チを[ON]にすることをおすすめします。

手ブレ補正が使用できないカメラ(P.5)では、必ず、
手ブレ補正スイッチを[OFF]にしてください。特
にプロネア 600i では、このスイッチを[ON]にし
たままにすると、電池の消耗が早くなることがあり
ますのでご注意ください。

■ ズーミングと被写界深度

撮影を行う場合は、ズームリングを回転させ(焦点距
離が変化します)構図を決めてから、ピント合わせを
行ってください。プレビュー(絞り込み)機構を持つ
カメラでは、撮影前に被写界深度を確認できます。

このレンズは IF(ニコン内焦)方式を採用しています。

IF 方式は、撮影距離が短くなるにしたがって焦点距
離が短くなります。

距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証す

るものではありません。また、遠景撮影でも被写界
深度などの影響により∞マークに届かない位置でピ
ントが合う場合があります。

詳しい被写界深度は、被写界深度表(P.146)をご

覧ください。

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