手ブレ補正機能(vr, 絞り値の設定, 開放f値の変化 – Nikon 18-105mm-f-35-56G-ED-AF-S-VR-DX User Manual

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手ブレ補正機能(

VR

シャッタースピードで約

3

段分

の手ブレを補正します。

パンニング(流し撮り)にも対応し、流し撮りも行えま
す。(※当社測定条件によります。また、手ブレ補正効
果は、撮影者や撮影条件によって異なります。)

手ブレ補正機能の使い方

1

手ブレ補正スイッチbを[

ON

]にセットします。

スイッチ b は、指標が合うようにセットしてく

ださい。

2

シャッターボタンを半押しすると手ブレを補正し
ます。このときファインダー内の画像のブレも補正
するため、ピント合わせが容易で、フレーミングし
やすくなります。

3

手ブレ補正スイッチbを[

OFF

]にセットすると、

手ブレを補正しません。

手ブレ補正使用時のご注意

シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定

してから撮影することをおすすめします。

パンニング(流し撮り)でカメラの向きを大きく変え

た場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例
えば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向
の手ブレだけが補正され、流し撮りが行えます。

手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ

ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では
ありません。

手ブレ補正中にカメラの電源スイッチを

OFF

にした

り、レンズを取り外したりしないでください。(その
状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり
ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチ
を再度

ON

にすれば、音は消えます。)

内蔵フラッシュ搭載のカメラ(

D300

D40

シリーズ

など)で、内蔵フラッシュ充電中には、手ブレ補正は
行いません。

三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチbを[

OFF

にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固定
しないときや、一脚を使用するときには、スイッチを

ON

]にすることをおすすめします。

AF

作動ボタンのあるカメラ(

D2

シリーズ、

D300

ど)で、

AF

作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作

動しません。

絞り値の設定

絞り値を設定する場合は、カメラで設定してください。

開放

F

値の変化

このレンズはズーミングにより、開放

F

値が最大

1

1

/

3段

変化します。ただし、露出を決める際に、

F

値の変化量

はカメラが自動的に補正しますので考慮する必要はあ
りません。

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