カメラの内蔵フラッシュ使用時のケラレについて, レンズのお手入れと取り扱い上のご注意, P. 9 – Nikon 18-105mm-f-35-56G-ED-AF-S-VR-DX User Manual

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カメラの内蔵フラッシュ使用時のケラレに
ついて

カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光
がレンズのフード1や、焦点距離、撮影距離によっては
レンズの先端でさえぎられて影になり、写真に映り込む
現象です。
ケラレを防止するために、レンズのフード 1 は取り

外してください。

撮影距離

0.6m

未満では使用できません。

D100/D70

の内蔵フラッシュは、

20mm

レンズの画角を

カバーする照射角なので、焦点距離

18mm

では周辺が暗

くなります。

レンズのお手入れと取り扱い上のご注意

レンズの

CPU

信号接点 0 は汚さないようにご注意く

ださい。

レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ

い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に
無水アルコール(エタノール)または市販のレンズク
リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻
状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い
てください。

シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し

ないでください。

レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、

NC

フィルター

をお使いいただけます。また、レンズのフード1も役
立ちます。

レンズをソフトケースに入れるときは、必ずレンズ

キャップと裏ぶたを取り付けてください。なお、フー
ド 1 を逆さ向きにしてレンズに取り付けた状態でも
収納可能です。

フード 1 を持ってカメラを持ち上げたりしないでく

ださい。

レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ

ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所
に保管してください。また、直射日光のあたるところ、
ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。

レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障

の原因となりますのでご注意ください。

ストーブの前など、高温になるところに置かないでく

ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用し
ている強化プラスチックが変形することがあります。

デジタル

一眼レフカメラ

ケラレなく撮影できる

焦点距離と撮影距離

D700/D300/

D200/D100/

D80

すべての焦点距離で、ケラレは発生しません。

D90/

D70

シリーズ

焦点距離

18mm

では撮影距離

1.5m

以上。

焦点距離

24mm

以上は制約なし。

D50

焦点距離

18mm

では撮影距離

1.0m

以上。

焦点距離

24mm

以上は制約なし。

D60/

D40

シリーズ

焦点距離

18mm

では撮影距離

2.5m

以上。

焦点距離

24mm

では撮影距離

1.0m

以上。

焦点距離

35mm

以上は制約なし。

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