手ブレ補正機能の概念図 ■手ブレ補正スイッチの使い方(図f, 手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図g, 手ブレ補正使用時のご注意 – Nikon 70-200mm-f-28G-ED-IF-AF-S-VR-Zoom-Nikko User Manual

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■手ブレ補正機能の概念図

■手ブレ補正スイッチの使い方(図F)

ON: シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。ファインダー内の画像の

ブレも補正するため、ピント合わせが容易で、フレーミングしやすくなります。

OFF:手ブレを補正しません。

■手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図G)

手ブレ補正スイッチをONにし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定します。
NORMAL:主に、通常の手ブレを補正します。パンニングに対応し、流し撮りも行えます。
ACTIVE: 乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件でのブレから通常の手ブレを補正

します。このモードではパンニング自動検出は行いません。

■手ブレ補正使用時のご注意

手ブレ補正スイッチONの時は、シャッターボタンを半押し後、ファインダー内画像が
安定してから撮影されることをおすすめします。

流し撮りする場合は、必ずNORMALモードにしてください。NORMALモードでは、流し
撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、変えた方向の手ブレ補正は機能しません。
例えば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向の手ブレだけが補正され、流し撮
りが行えます。

振  幅

NORMALモードで対応

パンニング

手ブレ

ACTIVEモードで対応

激しい揺れ

例)乗り物等

での揺れ

手ブレ補正

NORMALモードまたはACTIVEモードで対応

パンニング(流し撮り)での手ブレ補正

NORMALモードで対応

激しい揺れでの手ブレ補正

ACTIVEモードで対応

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