Md デバイスに raid パーティションを戻す – Dell Software RAID with Red Hat Enterprise Linux4 User Manual

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Red Hat Enterprise Linux 4 によるソフトウェア RAID

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md デバイスに RAID パーティションを戻す

次に、各 RAID デバイスにパーティションを戻します。
パーティション sdb1 を md0 デバイスに戻して、そのパーティション上にデータを再構築

するには、次のコマンドを使用します。
mdadm -a /dev/md0 /dev/sdb1

パーティションの再構築中に状態を追跡するには、watch cat /proc/mdstat コマンド

を実行します。再構築の状態と進捗状況を確認できます。次のような状態が表示されます。
md2 :active raid1 sdb3[2] sda3[0]

5116608 blocks [2/1] [U_][=>..............] recovery = 7.7%

(397888/5116608) finish=1.7mins

再構築の終了後に watch cat /proc/mdstat コマンドを実行すると、このデバイス例の

場合であれば次のような結果が返されます。
md0 :active raid1] sda1[0] sdb1[1]

104320 blocks [2/2] [UU]

それぞれの RAID デバイスに各パーティションを戻すには、mdadm -a コマンドを使用し

ます。
すべてのパーティションを追加し終わったら、「ドライブ障害に対するシステムの準備」

説明した GRUB コマンドを実行して、新しいディスクの MBR 上に GRUB をインストール

します。この作業が終了したら、RAID 設定が完全に復元されます。

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