集合ネットワークスイッチのファブリックへの接続 – Dell POWEREDGE M1000E User Manual

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Dell M8428-k はじめに

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MHWKY A01

4.

次のコマンドを入力し、設定モードに入ります。

configure terminal

5.

次のコマンドを入力します。

a.

interface intengigabitethernet 0/x

。ここで x は変更したい内蔵ポートを指し、サーバーブレードの集

合ネットワークアダプタ が接続されているスロットの位置を示します。

メモ

内蔵ポートは、サーバーブレードのスロット位置に対応して、1 ~ 16 の番号が付けられています。外部ポートは、
コマンド interface exttengigabitethernet 0/x で設定されますが、CNA で外部ホストサーバーに接続されているときは、
外部ポートは FCoE モードのみに設定されます。外部ポートは別の FCoE スイッチに接続しないでください。

6.

ポートのインタフェースに入ったら、次の順序でコマンドを入力します。

fcoeport

exit

メモ

FCoE

トラフィックを有効にするため、インタフェースコマンド fcoeport によってインタフェースに次が適用されます。

対応する FCoE VLAN が VLAN 1002 インタフェースに適用されます。
対応する CEE マップがインタフェース(「デフォルト」)に適用されます。
FCoE / FIP VLAN

分類子がインタフェースに適用されます。

このコマンドの詳細については、『Dell 集合エンハンスドイーサネット管理者ガイド』を参照してください。

7.

設定を行いたい追加のサーバーブレードスロットのために、他のポートでも手順 5 ~ 6 を繰り返します。さらに必

要に応じて、集合モード用の内蔵ポートを、非 FC トラフィックのためにタグ無しフレーム用の VLAN で設定します。

メモ

CEE

ポートの設定タイプの表示:do show running-config

FCoE

デバイスの接続タイプの表示: fos switchshow および do fos fcoe --loginshow

8.

すべてのブレードポートでの作業を完了したら、exit と入力し、Enter(この段階では、CMSH にアクセスしたまま)

を押します。

9.

次のコマンドを入力して、running config を startup config として保存します。

write memory

yes

と回答し、スタートアップファイルを上書きします。

CEE CLI

インタフェースの情報および FCoE を動作させるためのスイッチの設定に関しては、『Converged Enhanced

Ethernet

管理者ガイド』を、コマンドの詳細に関しては『Converged Enhanced Ethernet コマンドリファレンス』を参照し

てください。

集合ネットワークスイッチのファブリックへの接続

1. スイッチモジュールは、4 個のファイバチャネルポートに FC 8G SFP トランシーバ を取り付けた状態で出荷されます。

2.

イーサネットポートに接続する必要がある場合、必要に応じて外付けポートに 10GE SFP+ トランシーバか Twin-ax

ケーブルを取り付けてください。必要なすべての SFP トランシーバのほか、光ケーブル、またはアクティブな
Twin-ax

銅線ケーブルのいずれかがあること確認してください。

a.

必要に応じて、SFP のエンドキャップを取り外します。

b.

トランシーバを正しい向きに持ち、ラッチメカニズムにカチッとはまるまでポートにしっかりと挿入します。
トランシーバの種類別の詳細手順については、トランシーバ製造元のマニュアルを参照してください。

c.

必要に応じて、残りのポートで a、b、c の各手順を繰り返します。

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