カメラ内蔵スピードライト使用時のご注意, ファインダースクリーンとの組み合わせ – Nikon 300mm-f-28G-IF-ED-AF-S-VR-Nikkor User Manual

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10. カメラ内蔵スピードライト使用時のご注意

カメラの内蔵スピードライトを使用すると、スピードライト光がレンズでさえぎられて、
写真の一部に影ができます。(ケラレが発生します。)

11. ファインダースクリーンとの組み合わせ

■構図の決定やピント合わせの目的には

: 好適です。

: 視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結果には全く影響がありません。

: 各カメラに存在しないファインダースクリーンです。

( ) : 中央部重点測光時の補正値です。F6カメラの場合、測光値の補正は、カメラのカスタ

ムメニュー「b6:スクリーン補正」を「B or E以外」にセットして行います。B型およ
びE型以外を使用する場合は、補正量が0でも、「B or E以外」にセットしてください。
F5カメラの場合は、カスタムセッティングNo.18の設定で測光値の補正を行います。
F4シリーズカメラの場合は、ファインダースクリーン露出補正ダイヤルを回して補正
を行います。
詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。

空欄 : 使用不適当です。ただし、Mスクリーンの場合、撮影倍率1/1倍以上の近接撮影に用い

られるため、この限りではありません。

注 意

F5カメラの場合、マルチパターン測光はEC-B、EC-E、B、E、J、A、Lスクリーンのみ可
能です。

上記以外のカメラでB/B2/B3、E/E2/E3、K/K2/K3スクリーンをご使用の場合は、
それぞれB、E、Kスクリーンの欄をご覧ください。

(+0.5)

スクリーン

カメラ

F5+DP-30

(+0.5)

◎ ―

◎ ―

G1
G2

G4

G3

B

C

E

EC-B

EC-E

F

J

K

L

M

P

U

F4+DP-20

F4+DA-20

F5+DA-30

A

(+0.5)

(+0.5)

F6

― ―

― ― ◎

カメラ

D100、D70、ニコンU2、ニコンU、ニコンUs、
F80シリーズ、F60D、F50D、F-601QD、
F-401シリーズ、プロネア600i、プロネアS

すべての撮影距離でケラレが
発生します。

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