手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方, 手ブレ補正使用時のご注意 – Nikon 70-200mm-f4G-ED-AF-S-VR-Zoom-Nikkor User Manual

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手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方

手ブレ補正スイッチを[

ON

]にし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定し

ます。

NORMAL

:静止して撮影するときなど、比較的ブレの少ない場合

の手ブレを補正します。

ACTIVE

:乗り物に乗っている場合や歩きながら撮影する場合など、

揺れの激しい条件でのブレから通常の手ブレまで補正します。

手ブレ補正使用時のご注意

手ブレ補正が使用できないカメラ(

P. 4

)では、必ず、手ブレ補正スイッチを[

OFF

にしてください。特にプロネア

600i

では、このスイッチを[

ON

]にしたまま

にすると、電池の消耗が早くなることがありますのでご注意ください。
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することを
おすすめします。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動く
ことがありますが、異常ではありません。
流し撮りする場合は、

NORMAL

モードにする事をおすすめします。

NORMAL

モードでは、流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の
手ブレ補正は機能しません。例えば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブ
レだけが補正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源を

OFF

にしたり、レンズを取り外したりしないで

ください(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故
障ではありません。カメラの電源スイッチを再度

ON

にすれば、音は消えます)。

内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ補正は行い
ません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを[

OFF

]にしてください。ただし、

三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するときには、スイッチ
を[

ON

]にすることをおすすめします。

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