カメラ内蔵フラッシュ使用時のご注意, ファインダースクリーンとの組み合わせ – Nikon 24mm-f-35D-PC-E-Nikkor User Manual

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10. カメラ内蔵フラッシュ使用時のご注意

ケラレ(写真の一部に影ができる)を防止するため、レンズフードは使
用しないで、撮影距離にご注意ください。
ご注意: 以下の条件は、アオリ操作をしない場合です。アオリ操作をす

ると、ケラレることが多くなりますので、内蔵フラッシュの使
用はおすすめしません。

カメラ

ケラレなく撮影できる撮影距離

D800 シリーズ、D700、D610、
D600

1.5 m 以上

D300 シリーズ、D200、D100 1 m 以上

D90、D80、D70 シリーズ、D50 2 m 以上
D5200、D5100、D5000、
D3200、D3100、D3000、
D60、D40 シリーズ

3 m 以上

その他

すべての撮影距離でケラレます。

11. ファインダースクリーンとの組み合わせ

スクリーン

A

B

C

E

EC-B

EC-E

F

G1
G4

G2 G3 J

K

L

M P

U

カメラ

F6

◎ ― ◎

― ― ― ―

F5+DP-30 ◎

◎ ―

(+1.0)

F5+DA-30 ◎

(+1.0)

(+0.5)

(+0.5)

(+1.0)

F4+DP-20 ―

(+1.0)

(+1.0)

(+1.0)

(+1.0)

(+1.0)

F4+DA-20 ―

(+1.0)

(+1.0)

(+0.5)

(+1.0)

(+1.0)

(+1.0)

■構図の決定やピント合わせの目的には
◎: 好適です
○: 視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結果には全く影響が

ありません。

̶: 各カメラに存在しないファインダースクリーンです。
( ): 中央部重点測光時の補正値です。F6 カメラの場合、測光値の補正

は、カメラのカスタムメニュー「b6:スクリーン補正」を「B or
E 以外」にセットして行います。B 型および E 型以外を使用する
場合は、補正量が 0 でも、

「B or E 以外」にセットしてください。

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